サステナビリティ部に所属し、グローバルでサステナビリティを推進する、臼井さん

対話を重ね、方針を実行に。ドイツ駐在で広がったグローバルな視野New

2026年10月15日
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「社会にどのような価値を届けられるか」という問いを胸に、第一三共へ入社した臼井遥香さん。日本のサステナビリティ部門で経験を積み、ドイツ駐在ではグローバルサステナビリティ組織の一員として各拠点と連携しながら様々な施策を推進してきました。文化や価値観の違いを越えて対話を重ねながら、施策を実行していく。その経験を通じて培われた学びと、現在の挑戦について伺いました。

キャリアの軸から見つけた、第一三共との出会い

幼少期から海外で生活してきた臼井さんにとって、「グローバルな環境で働くこと」は特別な目標ではなく、自身の経験の延長線上にあるものでした。臼井さんがこだわったのは、場所ではなく、仕事でどのような課題に向き合えるか。すなわち、課題を解決し良い方向へと転じていける仕事であること、そして自分自身が成長し続けられる環境であること。その両方を実現できる企業を探す中で第一三共と出会い、関心を深めていきました。

その過程で印象に残ったのが、第一三共社員との対話でした。先輩社員がフランクに語った会社への想いから、会社で働くことを心から楽しみ、誇りを持っていることが伝わってきました。そうした姿に触れ、「ここでなら、やりたい仕事に挑戦しつつ、楽しみながら成長していける」と感じ、入社を決めました。

グローバル連携で、サステナビリティを前進させる

ミュンヘンのオフィスで、サステナビリティの同僚と

入社後はサステナビリティ部門に配属され、3年目にドイツ・ミュンヘンにある第一三共グループ会社のDaiichi Sankyo Europe GmbH(DSE)へ赴任。約1年半の間、グローバルサステナビリティ組織の一員として、欧州を中心とした各拠点と連携しながら、サステナビリティへの理解浸透を目的としたコミュニケーション活動の推進や、CO₂排出量ネットゼロに向けた施策の推進に邁進しました。

グローバルでサステナビリティを推進するためには、各地域の規制や事業環境を踏まえながら、方針を実行可能な施策へと落とし込む必要があります。そのためには、各拠点と対話を重ねながら、施策の内容を調整し、具体化していくことが求められました。臼井さんは、最初は方針だったものが、具体的な施策として実行に移されていく過程に、大きなやりがいを感じていました。

対話を重ねて築いた信頼

赴任当初は、文化や働き方の違いに戸惑うこともありました。意思決定の進め方やコミュニケーションスタイルが日本とは異なり、どのように自分の考えを伝えるべきか悩む場面も少なくありませんでした。さらに、配属先では日本からの駐在員の受け入れが初めてだったこともあり、互いに手探りの状態で関係づくりを進めていました。

その中で臼井さんが意識したことは、相手の背景や考え方を理解することでした。対話を重ね、相手から学ぶ姿勢を大切にした結果、「あなたがいたから連携がうまくいった」といった言葉をもらう機会もありました。そうした経験を通じて、自分の役割を実感するとともに、信頼関係の構築が円滑な連携の土台になることを学びました。

さらに、異なる視点や考え方を取り入れることで、取り組みの幅が広がり、施策がより実情に即したものへと具体化していくことも実感しました。欧州はサステナビリティに関する規制や取り組みが先行する地域でもあり、実務を通じてサステナビリティの理解を深められたことは、大きな学びとなりました。

グローバルな協業経験を力に、次の挑戦へ

2026年4月に日本へ帰任した後は、サステナビリティに関するコミュニケーション業務を担当しています。駐在の経験を活かし、各地域の状況を踏まえながら、グループ全体での施策推進に取り組んでいます。

サステナビリティは、特定の組織だけで推進できるものではありません。だからこそ、異なる立場や環境を尊重し、対話を重ねながら進めていくことが重要です。

目の前の相手と向き合い、違いを理解し、自分にできることを積み重ねる。そこに多様な視点が交わることで、新たな価値が生まれていきます。その実感を胸に、臼井さんはこれからもサステナビリティの促進に向けて挑戦を続けていきます。

第一三共株式会社の採用情報に関する情報は、以下のリンクからご覧ください。

第一三共のサステナビリティの取り組みはこちらから

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