2015年10月06日
サステナビリティ

各位

会社名 第一三共株式会社
代表者 代表取締役社長 中山 讓治
(コード番号 4568 東証第1部)
問合せ先 常務執行役員コーポレートコミュニケーション部長 石田 憲昭
TEL 報道関係者の皆様 03-6225-1126
株式市場関係者の皆様 03-6225-1125

UCDAアワード2015 CSR報告書分野 受賞のお知らせ

第一三共株式会社(本社:東京都中央区、以下「当社」)は、一般社団法人ユニバーサルコミュニケーション デザイン協会*1が主催する「UCDAアワード2015*2」において、今年度より新設されたCSR報告書(アニュアルレポート一体型を含む)分野で、「第一三共グループバリューレポート2015」(日本語版)が、最優秀賞である「UCDAアワード2015」を受賞しましたので、お知らせいたします。

主な受賞理由は、以下の通りです。

・製薬会社のビジネスモデルを、一般に向けかみくだいて表現。わかりやすい文章は、専門家から高い評価。

・コーポレートカラーを意識した色彩設計で、統一感のあるデザインを実現。

・情報量が豊富にも関わらず、メリハリあるすっきりしたレイアウトで読みやすい。

当社は2013年度より、経営方針・事業戦略、財務情報を中心とした「アニュアルレポート」と、持続可能な社会の実現に向けた取り組みなどを中心とした「CSRレポート」を統合させ、当社の真の価値(バリュー)を判断いただけることを目指して、「バリューレポート」と命名し、発行しております。

当社は、本バリューレポートを株主・投資家の皆さま、医療関係者の皆さま、一般生活者の皆さま、当社グループの社員など、幅広いステークホルダーの方々に、当社グループの企業価値、成長性並びに事業継続性をご理解いただくためのコミュニケーションツールと位置づけております。今後も、分かりやすく、当社のバリューを伝えられるレポート作成を推進してまいります。

以 上

 

*1 一般社団法人ユニバーサルコミュニケーションデザイン協会は、2007年任意団体として設立(2009年11月に一般社団法人化)。視覚情報伝達の領域に、人間中心設計の考え方を導入。生活者の生命・財産に関わる金融コミュニケーションの分野を中心に、第三者機関として「わかりやすさ」の認証制度を行っています。産業・学術・生活者の第三者による研究および評価・改善活動で情報の伝達効率を向上させ、発信者である企業・団体と、受信者である生活者、双方の利益に資することを目指しています。

*2 「UCDAアワード2015」は、企業・団体が生活者に発信するさまざまな情報媒体を、産業・学術・生活者の知見により開発した尺度を使用して「第三者」が客観的に評価し、優れたコミュニケーションデザインを表彰するものです。

 

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