2022年12月19日
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第一三共株式会社の関連公益財団法人である鈴木万平糖尿病財団*(東京都中央区、理事長:眞鍋 淳、以下「当財団」)は、第15回鈴木万平記念糖尿病国際賞および第16回糖尿病療養指導鈴木万平賞について下記のとおり、決定しましたのでお知らせいたします。

第15回鈴木万平記念糖尿病国際賞

受賞者 Frances Mary Ashcroft 博士(英国オックスフォード大学 教授)

 

第16回糖尿病療養指導鈴木万平賞


〔個人〕小出 景子 氏(公益財団法人ライフ・エクステンション研究所附属永寿総合病院 糖尿病臨床研究センター センター長補佐)

〔チーム〕佐賀県糖尿病コーディネート看護師(代表者 佐賀大学医学部附属病院看護師長、慢性看護専門看護師、日本糖尿病療養指導士認定機構理事 永渕 美樹 氏)




「鈴木万平記念糖尿病国際賞」(以下、「国際褒賞」)および「糖尿病療養指導鈴木万平賞」(以下、「国内褒賞」)は、当財団が2007年11月に設立15周年を記念し創設した褒賞事業です。

国際褒賞は糖尿病学に関する独創的かつ卓越した研究業績を持つ全世界の研究者を対象に毎年1名を顕彰し、また、国内褒賞は、糖尿病患者さんの医療と福祉の向上を目的として、各地域において、あるいは地域を越えて長きに亘り糖尿病医療に取り組み、治療及び予防に貢献した個人・施設・団体・チーム・グループなどの活動業績を毎年顕彰しています。

当財団は、本国際褒賞の授与が糖尿病学の研究に励んでおられる全世界の研究者にとっての目標となり、糖尿病学の一層の発展につながること、また、本国内褒賞の授与が糖尿病医療に取り組まれている方々の目標となり、糖尿病の治療及び予防につながることを願っております。

*当財団は、1993年12月設立以来、「糖尿病学の分野に携わる研究者の国際交流の推進を通じて、若手研究者の育成を図り、同分野の研究の推進に貢献すること」を使命に掲げ、各種の助成事業を行っております。


国際褒章および国内褒章の詳細は、当財団のWebサイトをご覧ください。

鈴木万平糖尿病財団のホームページ


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