2021年02月15日
Social
第一三共は、2020年11月11日、職場におけるLGBTに関する取組みを評価する「PRIDE指標 2020*1」において、「ブロンズ」を受賞しました。
当社国内グループでは、人事担当者向けLGBTセミナーの実施や新任マネジメント職研修等の コンテンツへのアウティング*2に関する注意事項組み込みに加え、全社員対象のE-learningの実施、同性パートナーに対し配偶者と同様に福利厚生諸制度を適用できる人事制度の整備、そしてLGBTに関する外部専門相談窓口の設置などに取り組んできました。このような取り組みが認められ、今回初めてエントリーし受賞に至りました。
今後も、ダイバーシティ&インクルージョンの活動を 推進し、多様な人材が互いに認め合って活躍することで、すべての社員が安心して能力を最大限発揮できる組織風土の醸成を進めていきます。


*1「PRIDE指標」は日本の職場におけるLGBTへの取り組みの評価指標として、任意団体「work with Pride」が策定しています。本指標はLGBTの人々が誇りをもって働ける職場の実現を目指して、以下の5つの評価指標によって構成されています。
1. Policy (行動宣言)
2. Representation (当事者コミュニティ)
3. Inspiration (啓発活動)
4. Development (人事制度・プログラム)
5. Engagement/Empowerment (社会貢献・渉外活動)

*2性的指向・性自認について、本人の了解を得ずに、第三者に暴露する行為
※PRIDE指標の詳細はこちらをご覧ください。http://workwithpride.jp/pride-i/
 

to Page Top