2019年10月25日
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2019年9月28日(土)、よみうり大手町ホールにおいて、認定特定非営利活動法人がんサポートコミュニティー主催の第17回ペイシェント・アクティブ・フォーラムが開催されました。第一三共グループは、患者さんとそのご家族、医療関係者など、がんと向き合う方々をサポートする活動の一環として本年度も本フォーラムに協賛し、当日は9名の社員ボランティアが運営の支援を行いました。

来場者へ渡す配布物の梱包と、受付の支援を行う社員ボランティア

来場者へ渡す配布物の梱包と、受付の支援を行う社員ボランティア

来場者へ渡す配布物の梱包と、受付の支援を行う社員ボランティア

療機関や企業などからは、患者さんの支援のためのブース展示が行われました。第一三共グループの第一三共ヘルスケアからも出展し、保湿ケアができる洗浄料などを紹介しました。

がんサポートコミュニティーの展示

がんサポートコミュニティーの展示

第一三共ヘルスケアのブース

第一三共ヘルスケアのブース

今年フォーラムは、「がんのない社会をめざして ~減りつつある肝臓がん、ねらうは肺がん~」をテーマとし、2つの基調講演とパネルディスカッションが行われました。

基調講演1:「がんの原因に基づいた予防と治療」片山 和宏 氏 大阪国際がんセンター副院長/臨床研究管理センター所長

基調講演1:「がんの原因に基づいた予防と治療」
片山 和宏 氏 大阪国際がんセンター副院長/臨床研究管理センター所長

基調講演2:「がんゲノム医療の現状とこれから ~何がわかる?どう向き合う?~」渡邊 清高 氏 帝京大学医学部内科学講座 腫瘍内科 准教授

基調講演2:「がんゲノム医療の現状とこれから ~何がわかる?どう向き合う?~」
渡邊 清高 氏 帝京大学医学部内科学講座 腫瘍内科 准教授

ボランティアに参加した社員は、「患者さんががん治療に主体的に向き合っている姿に感銘をうけました」と話していました。本活動へのサポートを通じて生まれる気付きは、社員にとっても貴重な財産です。これらの気付きと経験を生かし、今後の創薬に取り組んで参ります。

がんサポートコミュニティーの詳細は以下よりご覧頂けます。

認定特定非営利活動法人がんサポートコミュニティー

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