2018年11月16日
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第一三共グループは、公益財団法人オイスカが取り組む東日本大震災の長期復興支援策である宮城県名取市での海岸林再生プロジェクトの趣旨に賛同し、2012年から支援を行っております。2018年度は社員ボランティアの募集を4回行い、計62名の参加で実施しました(2017年度は1回、20名)。

1回目(6月)、2回目(7月)に引き続き、3回目(9月) と4回目(10月) の活動においても、ツルマメ除去、つぼ刈り、側溝掘削などが主なボランティア作業となりました。9月は小雨交じりでしたが、比較的穏やかな天候の中、10月は夏が戻ってきたかと思うくらいの暑さの中での活動でした。また、実際に今回の作業を通じて、キツネやタヌキの足跡、多くの野鳥などが見られ、生物多様性の復元も進んでいることが改めて実感できました。

側溝堀作業

側溝堀作業

キツネ、タヌキ(?)の足跡

キツネ、タヌキ(?)の足跡

当社グループでは、来年度以降も引き続き東日本大震災復興支援の一環としてこの海岸林再生プロジェクトを支援していきます。

海岸林再生プロジェクトの詳細についてはオイスカのホームページでご覧いただけます。

東日本大震災復興海岸林再生プロジェクト

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