2016年09月07日
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8月23日に、品川研究開発センターにおいて「高校生のための科学・薬学セミナー」を開催しました。第一三共グループでは、青少年の「理科離れ」が懸念される中、研究員との交流や実験を通して、科学の不思議やおもしろさを体感することにより、「かがく」や「くすり」に対する青少年の関心を高める活動を、当社グループの事業所がある地域で行っています。11回目となる今年は、33名の高校生が参加し、同センターの研究員による講演、研究所見学の他、若手研究員との懇談会を行いました。懇談会では、「なぜ研究員になったのですか」「研究員になるために必要な勉強は何ですか」など、積極的な質問があり、また、セミナー終了後には、「薬学や科学への興味はもちろん、命の大切さにも気づくことができました」「インターネットでは知ることができないことをたくさん話してくれてとても楽しかったです」などの感想が寄せられました。本セミナーが、参加した皆さんにとって科学・薬学への興味と理解をさらに深めるきっかけになることを願っています。

研究員による講演会

研究員による講演会

若手研究員との懇談の様子

若手研究員との懇談の様子

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