社員一人ひとりの挑戦と変革をサポート

「がんに強みを持つ先進的グローバル創薬企業」実現のため、社内コミュニケーションの一環として、2020年に「オンコロジー情報サイト」を立ち上げ、各種がんに関して詳しく学べるWEBコンテンツ「がんの教科書」を掲載し、社員一人ひとりが主体的に必要な知識を獲得できる環境を整えました。また同サイト内の当社がん製品に関するページでは、グローバル臨床開発状況や海外関係先との戦略的提携に関するアップデート、各部門の活動内容や医療貢献への想い等を紹介することで、ビジョン実現に向けた歩みを全社で共有し、組織・社員が一体となって挑戦する風土を醸成しています。
さらに、事業環境の変化に即応するため、強化分野への重点的な要員配置を行ったプロジェクト(COF*プロジェクト)を契機に、COF情報サイト(社内ポータルサイト)を開設・運営し、キャリア関連情報(社内の職務紹介やキャリアパスイメージなど)を公開する等、社員の自律的なキャリア形成意識の醸成と、変化に対応できる人材育成に取り組んでいます。

Create Our Futureの略

労働組合とのコミュニケーション

日本国内では、労働組合との信頼関係を常に大切にし、労使間の対話を旨として、課題解決を志向した前向きな議論と透明性の高い情報公開を実現しています。労働条件に関する事項については協議方式を基本とし、グループ共通性の観点、協議・報告内容等に応じ、「グループ」「各社」「各事業場」それぞれの会議体で協議・報告を行っています。
また、会社と労働組合の間で労働協約を締結しており、例えば組織変更については、労使報告事項と明記し事前報告をするとともに、社内ポータルサイトにて変更の目的等を社員に対して周知しています。
労働安全衛生や労働時間管理に関しては、労使委員会を設置し、議論された内容を社内ポータルサイトなどで全社員へ周知し、PDCAによる労務管理を確実に実施しています。

各拠点の活動

第一三共グループは、様々なユニットにまたがる研究開発機能間のコミュニケーションの強化や、複数の拠点にまたがるユニット内での組織の一体感醸成のために様々な活動を実施しています。
RDフォーラムは、研究開発関連の成果発表や社内コミュニケーション活性化を目的として、品川サイトにおいて毎年開催しています。社外有識者や患者団体をお招きした講演会、海外のRDメンバーやRD以外の関連ユニットのメンバーも多数参加するポスターセッション・パネルディスカッションなど多岐に渡るプログラムが企画・運営され、RDユニットにとって欠かせないイベントの一つになっています。RDフォーラムでの個人・組織の考え方の共有やRD内外との交流促進は、当社研究開発全体の一体感の醸成に役立つだけでなく、新たな発想を生む機会にもなっており、当社のサイエンス・テクノロジーの発展を支えるコミュニケーションの場となっています。
製薬技術ユニットでは、平塚サイトにおいて、2011年よりTechnology Meetingを開催しており、技術を通じたネットワークの広がりを反映して、年々巻き込むユニットを増やしています。こうした活動を通じて、技術に関する発信、情報共有促進、コミュニケーション活性化を図り、ユニット間の連携強化に努めています。 これらの取り組みの他にも、複数のユニットで、ユニット内表彰や労組と会社の共催による交流会を行うなど、ユニット内あるいはユニットを越えた組織風土の醸成を行っています。

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