生命関連企業として、人々の健やかな毎日のために、医学・薬学の発展に寄与する取り組みを行っています。

関係財団への支援

当社は、医学、薬学などの発展のために2つの公益財団法人(第一三共生命科学研究振興財団、臨床薬理研究振興財団)に対して寄付を実施しています。

・公益財団法人 第一三共生命科学研究振興財団
本財団は、生命科学分野における独創的な研究の振興のために、研究助成、海外留学奨学研究助成等の助成事業や褒賞事業(高峰記念第一三共賞等)を行っています。
詳細はこちらからご覧ください。

・公益財団法人 臨床薬理研究振興財団
本財団は、「臨床薬理学の奨励」と「臨床薬理研究者の育成」を目的に、臨床薬理に関する研究に対して各種助成事業(研究助成、海外留学助成等)ならびに日本臨床薬理学会と連携した研究振興財団賞の交付や臨床薬理学集中講座を行っています。
詳細はこちらからご覧ください。

なお、公益財団法人 鈴木万平糖尿病財団は、第一三共の法人株主であり、糖尿病学の研究向上と寄与を目指し、海外留学、調査研究などの助成事業や褒賞事業を行っています。
詳細はこちら からご覧ください。

上海復旦大学への奨学金・奨励金 (中国)

第一三共(中国)では、医学・薬学の博士、修士、先生への研究支援を目的として「復旦大学・第一三共製薬奨学(教)金」として上海復旦大学へ奨学金・奨教金を支給しています。
2022年度は新型コロナの影響で授与式の開催が見送られました。

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2019年度授与式の様子

国家衛生健康委員会国際交流協力センターとの奨学金プログラムの展開

第一三共(中国)では、医療人材の育成・支援を目的に優秀な医学生等を対象とした奨学金プログラムを1995年に設立し展開しています。2022年度は新型コロナの影響で授与式の開催が見送られました。

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2019年11月の授与式の様子

フローレンス・ナイチンゲール記章の支援

日本赤十字社が主催し、2年に一度、顕著な功績のあった看護師に授与される世界最高の記章であるフローレンス ・ナイチンゲール記章を支援しています。2023年度は22の国と地域から37名が受章し、日本からは3名の方が受章しました。

上海における健康啓発活動の支援

第一三共(中国)では、2014年度から上海地区の病院研修医による一般市民への健康知識啓発活動に対する支援を行っています。2022年度は上海の27の病院が当該活動を実施しました。各病院が月ごとに、オンラインまたは現地で様々な健康知識啓発活動を行い、約1000名の医師が関わり、324回の講義を実施しました。第一三共(中国)からは社員がボランティアとしても参加しています。

Daiichi Sankyo (China) Social Contribution Activities ReportPDF

上海地区の病院研修医による一般市民への健康知識啓発活動

上海の病院での活動

活動の様子

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