グローバル社会共通の課題である地球環境問題に対して、環境保全活動も積極的に取り組んでいます。

植樹

第一三共(中国)では、2006年から環境保護のための植樹を従業員の参加により行っています。

植樹ボランティア

植樹後の記念撮影

マングローブ植林

第一三共タイでは、以前、広範なエビ養殖のためにほとんどの海洋生物が消滅してしまったKhlong Khon地域において、マングローブ植林の活動に参加しました。この地域では住民が団結してマングローブ植林に取り組むことにより、かつての豊富な海に蘇りつつあります。参加した社員はこの活動を通じて、自然との対話やかけがえのない地球への感謝の気持ちを改めて感じることができました。

マングローブ林の様子

参加した従業員

事業所周辺の清掃活動

第一三共グループでは、日本国内各事業所において様々な形で地域の環境保全活動に取り組んでいます。
品川、館林、平塚、北本、小田原の各研究開発センターや工場周辺の清掃、ゴミ拾いを実施しました。

清掃作業の様子

モビリティコンセプト

第一三共ヨーロッパでは、2016年度から、社員が環境への負担が少なく、安全かつ安心な通勤手段を選択するモビリティコンセプトを導入しています。自転車、公共交通機関および環境負荷の少ない車両の使用を組み合わせるなど、社員自らが交通手段を選択することにより、環境にやさしく効率的な移動が可能になります。今後、さらに電気自動車やハイブリッド車に重点を置くため、地下駐車場に25台の充電ステーションを設置しました。
また、新たなカーシェアリングシステムを導入し効率的な車両運用にも努めています。

電気自動車

充電ステーション

森林の保全

第一三共ブラジル では、非営利環境団体であるSOS Mata Atlântica Foundationの「Forest of the Future」プロジェクトに自生の苗木を寄贈することで、大西洋岸森林を再生する取り組みを行っています。
毎年度、工場、オフィス、営業活動における温室効果ガス排出量を算出し、その排出量と同等の苗木(CO2排出量1トンあたり6本の苗木で算出 )を植えることにより森林再生を行います。2022年10月10日には、SOS Mata Atlântica Foundation本部でキックオフイベントが開催され、この取り組みのスタートを記念して社員による植林作業が行われました。

参加した従業員

苗木を植える作業

おくすりシート リサイクルプログラム

第一三共ヘルスケアは、錠剤などのおくすりシート(PTPシート)を回収し、資源として活用する「おくすりシート リサイクルプログラム」をテラサイクルジャパン合同会社と共に、横浜市の協力のもと展開しています。 生活者参加型のおくすりシートリサイクルプログラムとしては日本初の取組みとして、2022年10月に開始しました。 「おくすりシート リサイクルプログラム」の詳細は以下のURLをご参照ください。

https://www.daiichisankyo-hc.co.jp/okusuri-sheet/

過去の活動

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