第一三共株式会社は、特定非営利活動法人AMDA社会開発機構と協働し、「マダガスカルにおける非感染性疾患対策の推進プロジェクト」を開始しました。

マダガスカル共和国では、非感染性疾患(NCDs:高血圧、糖尿病、子宮頸がん、乳がんなど)が深刻な課題となっています。2018年には、NCDsが全死亡原因の43%を占めるほど広がっており、年齢や性別を問わず多くの人々に影響を及ぼしています。
特に、本プロジェクトの対象地域であるアナラマンガ県マンザカンジーナ郡では、NCDs対策のサービス提供やアクセスが非常に限られており、がん検診の経験がある人材はもちろん、機材や消耗品も不足しているため、検診自体が実施できていない状況にあります。そこで本プロジェクトでは、同郡を対象に、啓発活動、検診体制の強化により、地域住民がNCDsの予防・早期発見・管理に積極的に取り組める環境を整え、健康状態の改善を図る活動を行います。
この取り組みを通じて、持続可能な開発目標(SDGs)の目標3「あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を推進する」の達成に貢献していきます。

- 地域:マダガスカル共和国アナラマンガ県マンザカンジーナ郡
- 活動概要:1)非感染性疾患(NCDs)に対応できる環境を整備する。2)「健康的な生活様式」を推進し、地域住民のNCDsのリスク要因を減少させる。3) NCDs(高血圧、糖尿病、乳がん、子宮頸がん)の予防と早期発見に向けたアクセスを改善する。
- 期間:3年間(2025年7月~2028年6月)
- 協働パートナー:特定非営利活動法人AMDA社会開発機構*1
第一三共グループは、「世界中の人々の健康で豊かな生活に貢献する」をパーパスとする製薬企業として、医療基盤がぜい弱な地域において医療アクセス課題の解決に取り組んでまいります。