プロジェクトの概要

プロジェクト名 ケニアにおける子宮頸がん検査促進による予防啓発プロジェクト
持続可能な開発目標 (SDGs)のためのイニシアティブ 目標3 :「あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を推進する」
 3.4 : 2030年までに、非感染性疾患による若年死亡率を、予防や治療を通じて3分の1減少させ、精神保健及び福祉を促進する。
 3.7 : 2030年までに、家族計画、情報・教育及び性と生殖に関する健康の国家戦略・計画への組み入れを含む、性と生殖に関する保健サービスを全ての人々が利用できるようにする。
目標5: 「ジェンダー平等を達成し、すべての女性及び女児の能力強化を行う」
 (国際人口・開発会議(ICPD)の行動計画及び北京行動綱領、並びにこれらの検証会議の成果文書に従い、)性と生殖に関する健康及び権利への普遍的アクセスを確保する。
活動の概要

事業目標 : 子宮頸がん検査、治療、HPVワクチンへのアクセスを向上させる。

     
  • 地域住民、特に10歳~49歳の女性・男性への子宮頸がんに関する正しい情報を普及する。
  •     
  • 子宮頸がん検査及び治療体制を整備する。
  •      
  • 子宮頸がん検査・治療のためのリファーラルシステムを強化する。
地域 ケニア共和国 ナイロビ郡3地区 (マカダラ、カムクンジ、ランガタ)
期間 2022年7月~2025年6月(3年間)
パートナー 公益財団法人 ジョイセフ

実施体制

KPIs

指標とアウトプット 3年目標 事業実施前
(2021/7~2022/6)
1年次
(2022/7~2023/6)
2年次
(2023/7~2024/7)
3年次
(2024/8~2025/6)
1.子宮頸がん検査を受けた女性の人数 137,545 13,814 21,018
2.子宮頸がん検査をし、治療・ケアを受けた女性の人数 1,238 52 50
3.HPVワクチンの受診数 (9-14歳) 44,157 8,857 7,033
指標とアウトカム 3年目標 1年次 2年次 3年次
1.子宮頸がん検査の受診率 38% 23%
(ベースライン
調査時)
2.子宮頸がん前がん病変治療の受診率 38% 23%
(ベースライン
調査時)
3.HPVワクチンの受診率 38% 28%
(ベースライン
調査時)

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