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働く環境

やりがいをもって生き生きと働く社員の力は、企業理念を実現するための「最大の推進力」です。
第一三共グループでは、社員が継続的に成果を創出していくために、活力ある組織風土の醸成や、
柔軟で多様な働き方への支援・取り組みを推進しています。

活力ある組織風土の醸成

ビジネスを取り巻く環境変化が激しく、社員の価値観も多様化するなかでは、ますます社員間の闊達なコミュニケーションやお互いを理解しあう組織風土の醸成が大切です。日々の業務を通して、また社内イベントでの交流や第一三共グループコミュニケーション誌などを通じ、社員同士、あるいは経営層と社員のコミュニケーションを様々な形で推進しています。
たとえば、第一三共、第一三共RDノバーレなど研究開発に携わる社員が情報やノウハウを共有し、交流を深める機会としてR&Dフォーラムを毎年開催しています。選出された若手社員が中心となり、パネルディスカッション、ポスター発表、シンポジウム、ラボツアー(研究所見学)などを企画・運営し、研究開発本部長と社員が活発に議論するなど相互理解を深めています。

効率的なタイムマネジメントで成果を創出

意欲ある社員がやりがいをもって成果を出し続けられるよう、またその時々の職場や生活環境に合わせた働き方を選択できるよう、フレックスタイム制や裁量労働制などの労働時間制度を設けています。それにより、自律性・計画性を高め、慢性化しがちな業務にメリハリを持たせ、リフレッシュや自己啓発時間の確保に繋げ、ワークライフサイクル(※)を推進しています。

(※)ワークライフサイクル:一般的にはワークライフバランスと表現していますが、第一三共グループでは、バランスという両立や天秤のイメージではなく、仕事と生活の好循環の意味をこめて、「ワークライフサイクル」という名称で独自の考え方を提唱し、浸透を図っています。

多様性のある働き方を支援する制度

くるみん・プラチナくるみん

仕事と出産・育児の両立支援の面では、2009年より子育て支援に取り組む企業として継続的に厚生労働省から認定マーク「くるみん(※)」を取得しています。第一三共、第一三共ヘルスケア、第一三共プロファーマ、第一三共RDノバーレ、第一三共ビジネスアソシエ、第一三共ケミカルファーマで「くるみん」を取得しており、さらに2019年2月には、より高い水準で取り組みを実施していることの認定の証として、第一三共が特例認定マーク「プラチナくるみん」を取得しました。国内グループ全社で、この「プラチナくるみん」取得を目指しています。

(※)くるみん:厚生労働省が認定した従業員子育て支援事業の愛称。子育て支援など一定の基準を満たした企業や法人などはそのマークを広告や商品などに付け加えることができる。

取得できる休暇・休業などの制度

  • 子育て支援

    育児

    育児休業制度 満1歳になる誕生日前日まで(それを超えて休業が必要な場合は、最長で子が2歳に達する日までの間で延長可)
    看護休暇制度 小学校4年生まで年間10日取得可(15分単位で取得可)
    育児時間 1日最大2時間取得可能
    育児短時間勤務制度 定時間制、フレックス制の2つのタイプを選択可
    育児支援面談制度 休業前、復職前後に上司と面談し両立をサポート
    パソコン貸与 業務で使用していたパソコンを産休・育休中も貸与
    事業所内保育所の設置 KIDS GARDENという保育所を3施設設置

    出産

    産前・産後休暇 出産予定日6週間前〜出産後8週間
    配偶者出産時の特別休暇 出産後180日以内に5日間取得可能
    出産祝い金 本人もしくは配偶者が出産した場合に付与

    妊娠

    通院時間の確保 就業時間中の産婦人科への通院が可能
    通勤緩和 必要に応じて時差出退勤および勤務経路の変更可
    勤務中の休憩、就業時間の短縮 つわりなどの症状に応じて休憩および時間短縮可
    特別休暇の付与 つわりなどの症状に応じて休暇を付与
  • 介護支援

    介護休暇制度 要介護状態にある家族を有する従業員、年間10日取得可(15分単位で取得可)
    介護休業制度 要介護状態にある家族を有する従業員、対象家族1人につき通算1年取得可
    パソコン貸与 業務で使用していたパソコンを介護休業中も貸与
    短時間勤務制度 定時間制、フレックス制の2つのタイプを選択可
    その他 介護個別相談、代行業務などのサービス
  • その他

    リフレッシュ休暇 勤続10年以降5年度ごとに5日間付与
    ボランティア休暇 年間5日まで付与
    人間ドック休暇 年間1日まで付与
    療養休暇・休業 疾病等で長期療養を必要とする場合
    災害見舞金 災害による被害を受けた際に支給

社員の声

コーポレートスタッフ築地 麻衣子法学部政治学科卒

2人の娘を出産し、二度の産前産後休暇※1と育児休業※2を取得しました。
一度目の時は初めての出産・育児で、仕事と両立できるか不安もありましたが、周囲の先輩方も妊娠・出産を経て働き続けていたことが大きな励みとなりました。周囲の理解や支援のおかげで、二度目の時は不安はありませんでした。
復職後は保育所への送迎のため、育児時間制度※3と育児短時間制度※4を活用し、送迎に合わせた出勤・退社時間を設定して勤務しています。実際の労働時間は短くても、勤務の内容はフルタイムもしくは120%の成果を出したい、支えてくださるメンバーや組織に対してより貢献したい!photoという強い想いで仕事に向き合うようになりました。朝、保育園に送ってからは子供のことは考えません。逆にお迎えに行ってからは精一杯子供と向き合うことで、メリハリを意識しています。
働く上では大変なことや苦労、悩みが生まれることもありますが、第一三共にはそれらを分かちあう仲間がいます。そして、努力をしていれば応援してくれる人が必ずいます。ときに厳しく適切なアドバイスをくださる上司や先輩、そして、大切な同期。さらに後輩の新たな発想に刺激を受けることもあり、『人』が『人』を育てる風土に感謝しながら働く毎日です。

※1 産前・産後休暇 産前は出産予定日を含めた前6週間(多胎妊娠の場合14週)、産後は出産日の翌日から8週間、無給(健康保険組合から産休中の生活保障として『出産手当金・手当付加金』は支給)にて休業できる

※2 育児休業制度 満1歳に達しない子を養育する社員を対象に、子が満1歳になる誕生日前日まで無給にて休業できる(それを超えて休業が必要な場合は、最長で子が2歳に達する前日まで延長可)

※3 育児時間 1歳未満の子を養育する社員を対象に、有給にて1日最大2時間・15分単位(午前午後に分割可)で育児に充てる時間を確保できる

※4 育児短時間勤務制度 小学校4年生までの子を養育する社員を対象に、無給にて1日最大2時間・15分単位(午前午後に分割可)で育児に充てる時間を確保できる