Actionable 遺伝子変異がなく、治療歴のない PD-L1 TPS 50%未満の進行又は転移性非扁平上皮非小細胞肺癌患者を対象としたDatopotamab Deruxtecan(Dato-DXd)とペムブロリズマブの併用療法(プラチナ製剤化学療法との併用又は非併用)を検討する無作為化第III相試験(TROPION-Lung07)
更新日:2023年7月11日
治験への参加をご検討中の方へ
治験の参加登録は、治験を実施している医療機関で治験に関する説明や検査を受けていただいたあとその医療機関にて行われます。この治験に参加を希望する場合は、現在治療を受けている医療機関の医師にご相談下さい。
主な参加の基準*
- 腫瘍のPD-L1 TPSが50%未満の方
- 進行または転移性非扁平上皮非小細胞肺癌に対する全身抗癌治療歴がない方
- Actionable遺伝子変異がない方
*上記の基準以外にも多くの基準があります。
主な参加不可の基準*
- 除外基準で定められた薬剤治療歴がある方
- 脊髄圧迫、臨床的に活動性かつ未治療の中枢神経系(CNS)転移、または癌性髄膜炎の方
- ステロイドによる治療が必要な非感染性の間質性肺疾患/肺臓炎の既往、 合併または疑いのある方
*上記の基準以外にも多くの基準があります。
治験薬について
治験薬:DS-1062 Datopotamab Deruxtecan (Dato-DXd)
本治験では、専門家による医学的判断の結果、登録の条件を満たす方に、治験薬と他の抗癌剤の併用療法または治験薬を含まない抗癌剤併用療法のいずれかが投与されます。どちらが選択されるかはご自身でお選びいただけません。
実施医療機関
臨床研究等提出・公開システム(jRCT)に公開した医療機関名を掲載しています。
詳細情報
この治験の詳しい情報は、以下のウェブサイト(外部サイト)でご覧いただけます。
- 臨床研究等提出・公開システム(jRCT): jRCT2061220066

実施医療機関名は、1 試験等の実施体制に関する事項及び試験等を行う施設の構造設備に関する事項 の右側の [+] をクリックすると表示される、(4) 多施設共同試験等における治験責任医師等に関する事項など をご覧ください。
問い合わせ
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