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各位

2018年3月27日

公立大学法人名古屋市立大学
学校法人中部大学 中部大学
第一三共株式会社
三菱UFJキャピタル株式会社

名古屋市立大学、中部大学、第一三共、三菱UFJキャピタルによる新規がん温熱療法におけるオープンイノベーション研究のお知らせ

公立大学法人名古屋市立大学(理事長:郡健二郎、愛知県名古屋市、以下「名市大」)、学校法人中部大学 中部大学(学長:石原修、愛知県春日井市、以下「中部大」)、第一三共株式会社(代表取締役社長:眞鍋淳、本社:東京都中央区、以下「第一三共」)、三菱UFJキャピタル株式会社(代表取締役社長:半田宗樹、本社:東京都中央区、以下「三菱UFJキャピタル」)は、新規がん温熱療法*1に関するオープンイノベーション研究(以下「本研究」)を開始しますので、お知らせいたします。

本研究は、第一三共が実施している創薬共同研究公募プログラムTaNeDS*2において共同研究を実施してきた成果を基に、腫瘍送達能の高い磁性ナノ粒子の探索と最適化及び目的粒子を効率よく加温できる交番磁場発生装置の研究を通して、がん治療における新規がん温熱療法の実用化の検討を進めます。

本研究を行うために新会社(OiDE RYO-UN株式会社(オイデ リョーウン)、本社:東京都中央区、以下「RYO-UN」)を設立し、三菱UFJキャピタルが運営するOiDEファンド投資事業有限責任組合(以下「OiDEファンド*」)から共同研究等に必要な資金を全額出資します。

3年間の共同研究で予め合意した目標を達成した場合には、第一三共はRYO-UNの株式を全て買い取り、第一三共が自らのプロジェクトとして研究開発を進めます。第一三共は名市大、中部大に対し目標達成時、販売後のロイヤリティを対価として支払います。

本件はOiDEファンド*3出資の第3号案件であり、今後も、第一三共と三菱UFJキャピタルはOiDEファンドを活用した新規創薬基盤を育成するオープンイノベーション活動を引き続き進めてまいります。

 

以 上

 

*1 新規がん温熱療法

がん温熱療法は、がん細胞が正常細胞に比べ熱に弱いという特性を活用し、細胞の加温を通じて、がん細胞を選択的に殺傷する治療法で、放射線治療、化学療法、がん免疫療法との併用可能性も期待されています。今回研究を開始する新規がん温熱療法は、がん細胞特異的に、かつ一定の温度で加温することで、安全性と有効性の向上を目指す治療法です。

 

*2 TaNeDS

TaNeDS(タネデス)は、第一三共がオープンイノベーション施策の1つとして実施しており、萌芽研究から実用化に近い段階の研究推進までを視野にいれた創薬共同研究の公募プロジェクトです。

 

*3 OiDE(Open innovation for the Development of Emerging technologies)ファンド

三菱UFJキャピタルと第一三共が2013年に共同で始めたファンドで、三菱UFJキャピタルが運営しています。

 

【スキーム図】

 

 

本件に対するお問い合わせ

公立大学法人名古屋市立大学 

大学院医学研究科 腎・泌尿器科学分野

TEL: 052-853-8266

学校法人中部大学 中部大学

応用生物学部 応用生物化学科

TEL: 0568-51-6295

第一三共株式会社 コーポレートコミュニケーション部

報道関係者の皆様 TEL:03-6225-1126

株式市場関係者の皆様 TEL:03-6225-1125

三菱UFJキャピタル株式会社 企画部 

TEL:03-5205-8581

 

 

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