リードケミカル株式会社（以下、リードケミカル 社長：森政雄、本社：富山県富山市）と第一三共グループの子会社である三共株式会社（以下、三共 社長：池上康弘、本社：東京都中央区）が共同開発した経皮吸収型鎮痛・抗炎症剤「ロキソニン®パップ１００ｍｇ」（一般名：ロキソプロフェンナトリウム）を、5月23日より発売いたしますのでお知らせします。本剤は、本年1月23日に製造販売承認を取得し、4月28日の薬価基準収載を経てこの度の発売に至りました。
なお、本剤はリードケミカルが製造し、販売は三共が行います。

「ロキソニン®パップ１００ｍｇ」は経口の鎮痛・抗炎症剤トップブランドである「ロキソニン®錠、同細粒」と同成分の水性貼付剤であり、非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)含有パップ剤では初めて１日1回の用法のためコンプライアンスの向上が期待できます。
トップブランドとして、長きにわたり使い続けられているロキソニンブランドに新たな剤型を追加することは、鎮痛・抗炎症治療に一層貢献できるものと確信しております。

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