2006年10月27日
IR情報

各位

会社名 第一三共株式会社
代表者 代表取締役社長 庄田 隆
(コード番号 4568 東証・大証・名証各第1部)
問合せ先 執行役員コーポレートコミュニケーション部長 高橋 利夫
(TEL:03-6225-1126)

業績予想の修正に関するお知らせ

最近の業績の動向等を踏まえ、2006年 7月 31日の第1四半期決算発表時に公表した連結中間期業績予想及び2006年5月12日の決算発表時に公表した個別中間期業績予想を下記のとおり修正いたします。

 

1.2007年 3月期連結中間期業績予想数値の修正(2006年 4月 1日 ~ 2006年 9月 30日)
(単位:百万円、%)
 
売上高
営業利益
経常利益
中間純利益
前回発表修正予想(A)
(2006年 7月 31日 発表)
480,000 65,000 72,000 46,000
今回修正予想(B)
485,500 78,000 88,000 66,500
増減額(B-A)
5,500 13,000 16,000 20,500
増減率
1.1 20.0 22.2 44.6
前年同期(2005年 9月中間期)
実績
451,808 80,345 82,642 49,450

 

 

2.2007年 3月期個別中間期業績予想数値の修正(2006年 4月 1日 ~ 2006年 9月 30日)
(単位:百万円、%)
 
売上高
経常利益
中間純利益
前回発表予想(A)
(2006年 5月 12日 発表)
3,000 100 100
今回修正予想(B)
2,750 120 60
増減額(B-A)
-250 20 -40
増減率
-8.3 20.0 -40.0
前年同期(2005年 9月中間期)
実績
816 39 23

 

3.修正の主な理由


連結業績につきましては、売上高で、国内市場の主力製品が堅調であること及び米国市場で血圧降下剤ベニカーが好調なことから、前回予想より55億円増収となる見込みです。利益面では、販管費の効率化が進んでいることから、営業利益、経常利益は前回予想よりそれぞれ130億円、160億円増益となる見込です。また、海外子会社の累損解消が見込まれることによる税効果等により法人税の負担率が改善されることから、中間純利益は前回予想より205億円増益となる見込です。
 個別業績につきましては、純粋持株会社であるため連結上消去され、連結業績には殆んど影響がありません。
 なお、通期の連結・個別業績予想につきましては、現在見直しを行っており、当中間期決算発表(11月6日予定)時にお知らせする予定です。


※上記の予想は本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、今後様々な要因によって予想数値と異なる場合があります。

 

以上

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