2008年11月07日
IR情報

各位

会社名 第一三共株式会社
代表者 代表取締役社長 庄田 隆
(コード番号 4568 東証・大証・名証各第1部)
問合せ先 コーポレートコミュニケーション部長 斎 寿明
(TEL:03-6225-1126)

Ranbaxy Laboratories Limited株式の取得に関するお知らせ

第一三共株式会社(以下「第一三共」)は、2008年6月11日、Ranbaxy Laboratories Limited(本社:インド共和国デリー市、ボンベイ証券取引所及びナショナル証券取引所上場。以下「Ranbaxy」)の議決権総数に占める第一三共 の議決権保有割合が50.1%以上となることを目的とする一連の取引(以下「本取引」)に関する契約(以下「本契約」)を締結いたしました。
  2008年10月20日に結果を公表した第三者割当増資・新株予約権の引受け及び創業家一族からの取得に加え、創業家一族からの追加取得により、 Ranbaxyの議決権総数に占める第一三共の保有割合が63.9%(転換社債、従業員ストックオプションを含み、新株予約権を除く完全希薄化後発行済株 式の58.1%)となりましたので、お知らせいたします。
  上記追加取得の実施により、本契約で予定されていた取引は全て完了いたしました。本取引による第一三共の2008年度の業績に与える影響等につきまし ては、改めてお知らせいたします。なお、Ranbaxyは本取引終了後もボンベイ証券取引所及びナショナル証券取引所での上場を継続する予定です。


本取引の概要
  本取引の取得価格は、Ranbaxy株式1株あたり737インドルピー(以下「ルピー」)であり、それぞれの取得内容は以下の通りです。



*1 取得割合の前提となる株式数は以下の通りです。
  ‐希薄化前:420,369,753株(第三者割当増資後発行済株式)
  ‐希薄化後:462,595,629株(転換社債、従業員ストックオプションを含み、新株予約権を除く完全希薄化後発行済株式)


<ご注意>
  このプレスリリースは、第一三共によるRanbaxyに対する公開買付け等による株式の取得結果を一般に公表するためのものであり、Ranbaxyの 株式を保有している投資家に対する売付け等の申込みの勧誘又は買付け等の申込みを目的として作成されたものではありません。
  このプレスリリースには、第一三共がRanbaxy株式を取得した場合にかかる将来の見通しについて、現在における第一三共の経営陣の考え方に基づき 記載されています。しかし、実際の結果は多くの要因の影響を受けるため、記載された見通しから大きく乖離する可能性があります。

以上

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