2009年5月12日に発表いたしました「平成21年3月期 決算短信」の記載内容について、下記のとおり訂正しますので、お知らせいたします。
なお、訂正箇所が多数に及ぶため訂正箇所に
下線を付した差替後の「平成21年3月期 決算短信」を添付しております。
また、この訂正による2010年3月期の第2四半期累計期間及び通期における連結業績予想、並びに第2四半期末及び期末における1株当たり配当金(予定)の変更はありません。
記 【訂正理由】
当社の個別財務諸表において特別損失に計上しました「関係会社株式評価損」のうち402,420百万円は、当初、税金計算上の損金とすることは困難であると判断し、損金不算入として処理しました。その後、4月3日に国税庁から「上場有価証券の評価損に関するQ&A」が発出され、株価の回復可能性について具体的な判断時期の基準等が明確化されたことなどから、処理の妥当性について再検討を開始しました。その取扱いについては損益に与える影響が多大であるため、外部関係者の見解を確認するなど、慎重に検討して参りました。
検討の結果、当該処理について損金算入することが妥当であるとの判断に至ったことから、「平成21年3月期 決算短信」において記載しました連結財務諸表及び個別財務諸表の数値並びにそれらに関係する各種指標等を訂正するものであります。
【訂正概要】
※訂正箇所に下線を付した差替後の「平成21年3月期 決算短信」
20090528_別紙_「平成21年3月期 決算短信」の一部修正について