第一三共株式会社（本社：東京都中央区、以下「当社」）は、社会的責任投資の株価指標である「Dow Jones Sustainability Index Asia Pacific（DJSI Asia Pacific）」の構成銘柄に初めて採用されましたのでお知らせいたします。

DJSIは、米国のDow Jones（ダウ・ジョーンズ）社と、スイスのSAM(Sustainable Asset Management)社が提供する社会的責任投資の代表的な指標で、経済的側面、環境的側面、社会的側面の3つの側面から企業の持続可能性（サステナビリティ）を評価するものであり、企業の社会的責任（CSR）に関心を持つ投資家の重要な投資選択基準となっています。

今回、当社が採用されたDJSI Asia Pacificは、アジア・太平洋地域の主要企業600社から上位141社（うち日本企業71社）が選定されました。

当社は、今後も企業理念である「革新的医薬品を継続的に創出し、多様な医療ニーズに応える医薬品を提供することで、世界中の人々の健康で豊かな生活に貢献する。」を実践し、ステークホルダーの皆さまから信頼され存続を望まれる企業となるべく努力を続けてまいります。