2015年04月28日
企業情報

各位

会社名 第一三共株式会社
代表者 代表取締役社長 中山 讓治
(コード番号 4568 東証第1部)
問合せ先 常務執行役員コーポレートコミュニケーション部長 石田 憲昭
TEL 報道関係者の皆様 03-6225-1126
株式市場関係者の皆様 03-6225-1125

通期連結業績予想の修正に関するお知らせ

最近の業績動向を踏まえ、平成27年1月30日に公表した平成27年3月期通期連結業績予想(継続事業)を、下記の通り修正いたしましたので、お知らせいたします。



●業績予想の修正について

平成27年3月期通期連結業績予想数値の修正(平成26年4月1日~平成27年3月31日)
当社は平成27年3月期中に連結子会社ランバクシー・ラボラトリーズLtd.がサン・ファーマシューティカル・インダストリーズLtd.に吸収合併され、非継続事業となることから、ランバクシー・ラボラトリーズLtdを除く継続事業における数値を通期連結業績予想として公表しております。

上記(ご参考)の平成26年3月期実績は、売上収益、営業利益、税引前利益については継続事業のみを表示しておりますが、親会社の所有者に帰属する当期利益については非継続事業も含めて表示しております。

修正の理由
売上収益は、円安効果も含め前回予想値を上回る9,190億円となる見込みです。
営業利益は、連結子会社Plexxikon Inc.の抗悪性腫瘍剤Zelborafの営業権の減損損失約350億円が見込まれるため、前回予想値を260億円下回る740億円となる見込みです。
税引前利益は、営業利益の減少を受け、前回予想値に対し210億円減少の790億円、親会社の所有者に帰属する当期利益(継続事業)は、前回予想値に対し190億円減少の460億円となる見込みであります。
平成27年3月期通期連結経営成績は、売上収益、営業利益、税引前利益については継続事業のみを表示しますが、当期利益、親会社の所有者に帰属する当期利益については非継続事業も含めて表示します。
非継続事業を含めた親会社の所有者に帰属する当期利益は、別添資料の通り、継続事業からの親会社の所有者に帰属する当期利益460億円に、子会社合併差益約3,600億円(※)に非継続事業の損益及び税金費用等の約850億円を加減算した非継続事業からの親会社の所有者に帰属する当期利益2,750億円を加算し、3,210億円となる見通しであります。

※子会社合併差益については、平成27年3月25日に約3,400億円(税効果考慮前)を見込んでいる旨公表しましたが、今般会計処理が確定し約3,600億円となります。

以上

 

 

 

 

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