2016年06月16日
製品情報

各位

会社名 第一三共株式会社
代表者 代表取締役社長 中山 讓治 
(コード番号 4568 東証第1部)
問合せ先 常務執行役員コーポレートコミュニケーション部長 石田 憲昭
TEL  報道関係者の皆様 03-6225-1126
株式市場関係者の皆様 03-6225-1125

第一三共エスファ株式会社におけるジェネリック医薬品新発売のお知らせ

第一三共株式会社(本社:東京都中央区)は、国内子会社でジェネリック医薬品事業を担う第一三共エスファ株式会社(本社:東京都中央区、以下「第一三共エスファ」)が、
本日付で官報告示された以下のジェネリック医薬品4成分11品目を、2016年6月17日(金)に新発売いたしますので、お知らせいたします。

<製品概要>

1.製品名・薬効分類等

製品名

薬効分類

先発品名

オランザピン錠2.5mg「DSEP」

 

 

 

抗精神病薬

ジプレキサ
2.5mg、5mg、10mg

ジプレキサ細粒1%

ジプレキサザイディス
2.5mg、5mg、10mg

オランザピン錠5mg「DSEP」

オランザピン錠10mg「DSEP」

オランザピン細粒1%「DSEP」

オランザピンOD錠2.5mg「DSEP」

オランザピンOD錠5mg「DSEP」

オランザピンOD錠10mg「DSEP」

ボリコナゾール錠50mg「DSEP」

深在性真菌症治療剤

ブイフェンド
50mg、200mg

ボリコナゾール錠200mg「DSEP」

セルトラリン錠100mg「DSEP」

選択的セロトニン再取り込み阻害剤

ジェイゾロフト錠100mg

ロサルヒド配合錠HD「EP」

持続性ARB/利尿薬合剤

プレミネント配合錠HD

*セルトラリン錠100mg「DSEP」及びロサルヒド配合錠HD「EP」は、既に発売済みの同成分の規格追加です。

2.製品の特徴 :第一三共エスファの取り組み

第一三共エスファは、これまで第一三共グループの品質管理基準に基づいた品質レベルを維持しつつ、医療機関、患者さんの様々なニーズをとらえ、患者さんが飲みやすく、飲み間違いがおこらないような製剤や表示の工夫等の付加価値の高いジェネリック医薬品、また先発医薬品と原薬・添加物・製法が同一のオーソライズド・ジェネリックを提供しております。

 

【PTPシートや錠剤の工夫】

薬剤取違え防止の確認時における薬剤師の負担軽減や患者さんの飲み間違い等の医療事故が起こらないような製剤・包装表示の工夫に継続して取り組んでいます。

・識別用オリジナルシンボル:
薬剤の特徴や疾患の特性をイメージしたオリジナルシンボルマークをPTPシートに表示しました。

 

・その他のPTPシートの工夫:
薬剤取違え防止における負担を軽減する目的でPTPシートの裏面にGS1コードを1錠ごとに表示しました。
また、ピッチコントロール(PTPシート1錠ごとでの定位置印刷)を行うことにより、「製品名」「有効成分の含量」の表示を見やすくしました。

 

 

・両面印刷(レーザー印刷・インクジェット印刷):

 「製品名」「有効成分の含量」等を両面印刷し、判別をしやすくしました。

 

【個装箱への工夫】-新デザイン個装箱「iパッケージ 」の導入-

・新たに個装箱の表示を工夫し、調剤時に個装箱から様々な情報確認を可能にしました。

<第一三共エスファについて>

第一三共エスファは、第一三共グループの企業理念(*)の中にある「多様な医療ニーズに応える医薬品を提供する」という基本的な考え方のもと、ますますニーズが高まりつつあるジェネリック医薬品等の製造販売を行う会社です。医薬品にもっとも大切な「品質」「情報」
「安定供給」とともに、ジェネリック医薬品としての「経済性」の面からも、安心して
ご使用いただける製品の提供に努めて事業展開をしております。

*第一三共グループの企業理念:革新的医薬品を継続的に創出し、多様な医療ニーズに応える医薬品を提供することで、世界中の人々の健康で豊かな生活に貢献する。

 

<会社の概要>

会社名: 第一三共エスファ株式会社

設立: 2010年4月1日

事業内容: 医薬品製造販売

資 本 金: 4億5千万円

代表者: 代表取締役社長 義若 博人

本社: 東京都中央区日本橋本町三丁目5番1号

ウェブサイト: http://www.daiichisankyo-ep.co.jp/

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