第一三共株式会社（本社：東京都中央区、以下「当社」）は、研究開発の生産性向上への取り組みとして、研究開発組織の運営コストの低減および開発プロジェクトへの再配分を目的としたグローバル研究開発体制の見直しを行なっております。

この度、その一環として、当社の研究子会社であるDaiichi Sankyo India Pharma Private Limited（インド・グルガオン、以下「DSIN」）の閉鎖を決定しましたので、お知らせいたします。

DSINは、従業員数約170名で、主として感染症および炎症を標的疾患とした創薬研究を行なっておりますが、閉鎖後は、DSINが保有する研究開発品目（グローバルヘルス技術振興基金（GHIT Fund）の採択品を含む）は、当社の研究開発本部に移管します。

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