2018年01月05日

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○○ 様

あけましておめでとうございます。

今年は大きなスポーツイベントの開催年。まず2月9日から25日まで韓国の平昌で第23回冬季オリンピックが開かれます。またパラリンピックとしては第12回で、3月9日から18日まで開かれます。夏になるとサッカーのFIFAワールドカップが6月14日から7月15日にかけてロシアで行われます。

おめでたい予定としては、5月19日にイギリスのヘンリー王子が、11月4日に眞子内親王が結婚式を挙げられます。明るい話題の多い年でありたいですね。

2018年第1号のメールマガジンでは、代表取締役社長 兼 COOの眞鍋淳から全社員向けに発信された新年メッセージをご紹介いたします。本年も変わらぬご支援を賜りたく、よろしくお願いいたします。

 

INDEX──────────────────────────────────

【01】:代表取締役社長 兼 COOの眞鍋 淳の新年メッセージ

【02】:ニュースリリース ピックアップ

【03】:第一三共からのお知らせ

【04】:皆様からの声

───────────────────────────2018年1月5日号─

 

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【01】:代表取締役社長 兼 COOの眞鍋 淳の新年メッセージ

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第一三共グループ全社員向けのメッセージではございますが、皆様にもその一部をご紹介いたします。

 

・国内No.1

昨年度、我々は日本における医療用医薬品の売上収益で、No.1を達成しました。これは、医薬営業本部がこれまで培ってきた医療関係者からの高い信頼とMR評価No.1に加え、すべての関連する組織の皆さんの強力なサポートがあったからこそ成し得た成果だと思います。引き続き、今年度も期待のリクシアナの製品ポテンシャルの最大化を軸に、全社一丸となってNo.1の座を固めていきましょう。

また、リクシアナはドイツ、イタリアなどが牽引するDSE、そして韓国をはじめとするASCAカンパニーにおける成長ドライバーとして大いに期待していますし、DSIのインジェクタファーも着実な市場の構築で事業に貢献してくれるものと思います。

 

・国内4事業

これらイノベーティブ医薬品に加えて、売上好調なスキンケア製品を中心としたOTC医薬品の成長、オーソライズドジェネリック事業を核とするジェネリック医薬品の拡大、完全子会社となったワクチン事業の基盤固めと、4つの事業が更なる成長に向けて挑戦し、1つ1つ課題をクリアしながら前進していると実感しています。我々の強みである予防からセルフメディケーション、そして治療に至るまで、幅広い医療ニーズへの貢献を通じて、名実ともに日本No.1カンパニーを実現しましょう。

 

・DS-8201

我々は一昨年に強い意志を持って2025年ビジョン「がんに強みを持つ先進的グローバル創薬企業」の実現に向かって舵をきりました。中でも最優先テーマであるDS-8201は、オンコロジー研究開発グローバルヘッドであるアントワンをはじめとする研究開発のリーダーシップのもと、順調に臨床試験を進めており、治験に参加した医師や患者さんから、一刻も早い上市を待ち望む声があがっていると聞いています。「いち早く患者さんのもとに優れた新薬を届ける」という思いをもって、組織間の相互連携を密にし、最速での上市を実現し、世界に誇れる第一三共のADC技術の高さを証明して見せましょう。

 

・CSR

昨年、当社は、ESG(環境、社会、ガバナンス)投資の代表的な指標であるDJSI Worldの医薬品セクターの構成銘柄に日本企業として初めて選定され、企業の持続可能性(Sustainability)への取り組みが優れている企業として、高い評価を受けました。

CSR活動においても更にグローバル標準を目指していくことが期待されています。CSR活動における、環境、社会、ガバナンスの課題は、まさに事業課題であり、その取り組みと成果が、信頼の獲得、未来の顧客の創造、さらには企業自体の成長に繋がるのです。

 

・コンプライアンス

皆さんもご承知のように、企業が社会からの信頼を失う事は一瞬で、その回復には膨大な時間と労力、そして困難が伴います。とりわけ医療にかかわる我々は、どんな小さな違反であっても、人々の健康や生命に直結するということを肝に命じなければなりません。第一三共グループ全体が健全な会社であり続けられるよう、一人ひとりがあらためてコンプライアンスの重要性を自覚し、日々意識を高めていきましょう。

 

私が30年にわたって研究開発に所属していた頃は、経営者が各現場を訪問する機会は多くはありませんでした。「現場の頑張りが会社の将来を支えている」。私にはそんな信念があるからこそ、積極的に現場を訪問したいと考えています。昨年は、本部企画のイベントに参加し、あらためて第一三共の高いサイエンスレベル、「創薬」と「ものづくり」のDNAを実感できました。是非、皆さんと一緒にチャレンジし、ビジョンの達成を目指していきたいと強く思っています。

 

第一三共グループ全員が一丸となって、2018年を「主体的に考え、実行する」年にしていきましょう。そのためにもまずは2025年ビジョンの実現と中期経営計画の達成への思いを一つにして、中期経営計画2年目である2017年度の目標達成に、最後までこだわり続けていきましょう。

 

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【02】:ニュースリリース ピックアップ

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◆1月5日(金)発表 --------------------------------------------

自己株式の取得状況(途中経過)に関するお知らせ 

1.取得した株式の総数  2,118,600株

2.株式の取得価額の総額 5,994,578,350円

3.取得期間       2017年12月1日~2017年12月31日

 

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【03】:第一三共からのお知らせ

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◆今後のIR関連スケジュール

・1月31日(水)2017年度 第3四半期決算 (2017年4月1日~12月31日) 発表 (13時)

同日 報道関係者、機関投資家・証券アナリストを対象とした電話会議 (15時)

 (後日、音声のオンデマンド配信を予定)

 

◆次回のIRメールマガジンは、1月31日(水)に発行予定です。

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【04】:皆様からの声

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皆様からのご意見・ご質問を、info@daiichisankyo.co.jp まで、お気軽にお寄せください。

 

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