2016年01月08日

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○○ 様

あけましておめでとうございます。
今年はオリンピックイヤー。8月5日から21日まで、ブラジル・リオデジャネイロでの開催が予定されています。また国内のニュースとしては、3月26日の北海道新幹線の開業、5月26~27日の主要国首脳会議・伊勢志摩サミットの開催、7月の参議院選挙では18歳以上が投票可能となることなどが、大きな注目を集めるものとなりそうです。

2016年第1号のメールマガジンでは、代表取締役社長 兼 CEOの中山 讓治から全社員向けに発信された新年メッセージをご紹介いたします。本年も変わらぬご支援を賜りたく、よろしくお願いいたします。

 

INDEX──────────────────────────────────

【01】:代表取締役社長 兼 CEOの中山 讓治の新年メッセージ

【02】:ニュースリリース ピックアップ

【03】:第一三共からのお知らせ

【04】:皆様からの声

───────────────────────────2016年1月8日号─

 

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【01】:代表取締役社長 兼 CEOの中山 讓治の新年メッセージ

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第一三共グループ全社員向けのメッセージではございますが、皆様にもその一部をご紹介いたします。

 

昨年は、第3期中期経営方針として掲げてきた“グローバルハイブリッドビジネス”から“新薬事業へ回帰”することを決定しました。そして、新薬創出に向け、研究開発力の強化、開発パイプラインの充実に更に注力することを目標に掲げました。

また、短中期での最重要課題としてオルメサルタンのパテントクリフの克服があります。そのためには、既存事業の新たな発展・成長によってグループ全体の成長軌道を確保することが不可欠です。エドキサバンの日米欧での上市・成長、米国ルイトポルドのインジェクタファー、日本の主力製品群の成長、ASCA市場やその他事業ユニットでの成長等、チャンスをしっかりと捉え、更なる売上・利益の安定的成長を実現していきます。

 

一方、環境変化を踏まえ、組織体制や資産等を効率性の観点から見直すことも必要です。そのような方針に基づき、日本や欧州に続き、米国でも製品構成の変化に対応した営業体制の変革に着手し、研究開発ユニットでも低コスト体質への転換と開発プロジェクトへの投資効率向上に取り組みました。新薬事業を成長させるためには、継続的な研究開発投資を行い、健全な財務体質と安定した収益基盤を維持・強化していくことが不可欠です。昨年実施したような見直し・施策は、成長を持続していくために今後も継続していかなければなりません。今後2、3年が「勝負どころ」となりますが、しっかりと現実を見据え、チャンスを積極的に捉え追求していけば、必ずパテントクリフを乗り越え、新しい成長が始まります。

 

また昨年は、深刻な“コンプライアンス違反”が日本で相次ぎました。医療産業にかかわる我々は、特にそのことを事業の存続にかかわる問題として捉える必要があります。コンプライアンスの重要性を再認識し、健全な会社であり続けられるよう、お互いの意識を高めていきましょう。

 

最後に、私が例年強調している「4つの変革」について話します。

①「市場競争に勝つ」

顧客の目、第三者の目で自他の力を冷静に見定め、勝ちにこだわる強い心を持つ。

②「スピードアップ」

PDCAを早く回して外部の環境変化に遅れなく変化を先取りして自らを進化させる。

③「活きた金・活きた時間を使う」

常にその使途の真の意味を深く考えながらお金を使う。時間の使い方もその密度によって実質の長さがもっと大きく変わる。

④「考え抜く」

重層的に様々なシナリオを考え抜き、環境や前提が変われば、今までの考えに捉われることなく、また新たに考え直してチャンスを逃さない。

 

我々には一日も早く、患者さんに薬を届けるという明確な使命があります。全社員があらためて企業理念をしっかりと胸に刻み、2016年が第一三共グループにとって、新たな成長に向けた基盤を築きあげる年となるよう、一丸となって挑戦していきましょう。

 

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【02】:ニュースリリース ピックアップ

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◆2015年12月28日(月)発表 --------------------------------------------

韓国におけるLIXIANA(R)の共同販促契約締結のお知らせ 

当社の子会社である韓国第一三共株式会社(以下「DSKR」)と大熊製薬株式会社(以下「大熊製薬」)が、抗凝固剤LIXIANA(R)(エドキサバン)の共同販促契約を締結しました。

大熊製薬は、当社の高血圧症治療剤OLMETEC(R)、OLMETEC PLUS(R)、SEVIKAR(R)及びSEVIKAR HCT(R)の韓国における共同販促パートナーです。DSKRは、大熊製薬との共同販促を通じて、LIXIANAの対象領域における治療に貢献し製品価値の最大化を目指します。

なお、DSKRは、2015年8月に韓国でLIXIANAの承認を取得しており、本年度中に発売を予定しております。

 

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【03】:第一三共からのお知らせ

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◆2016年1月29日(金)13時に第3四半期(2015年4月~12月)決算を発表いたします。

また、同日15時に報道関係者、機関投資家・証券アナリストを対象とした電話会議を予定しています。

 

次回のIRメールマガジンは、1月29日(金)に配信させていただきます。

 

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【04】:皆様からの声

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皆様からのご意見・ご質問を、info@daiichisankyo.co.jpまで、お気軽にお寄せください。

 

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