2014年04月04日

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○○ 様

4月1日から2014年度が始まりました。今年度も第一三共IRメールマガジンをよろしくお願いします。

第一三共の本社のある日本橋室町地区も、この春新しい商業施設がオープンし、大きく生まれ変わりました。日本橋では初となるシネマコンプレックスもでき、充実した設備などが話題となっています。今年、三越のライオン像が100歳を迎えることに合わせた再開発で、日本橋の街を見続けてきたライオン像も、その様変わりに驚いていることでしょう。

さて今号では、ニュースリリース ピックアップをお送りします。

 

INDEX──────────────────────────────────

【01】:ニュースリリース ピックアップ

【02】:第一三共からのお知らせ

【03】:皆様からの声

───────────────────────────2014年4月4日号─

 

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【01】:ニュースリリース ピックアップ

 

◆  4月1日(火)発表 --------------------------------------------

抗凝固剤「エドキサバン」の電気的除細動を施行予定の心房細動患者を対象とする

ENSURE-AF試験の開始について 

当社は、エドキサバンの電気的除細動を施行予定の非弁膜症性心房細動患者を対象とするENSURE-AF試験を北米および欧州において開始しました。

本試験は、国際共同無作為化比較試験であり、電気的除細動を施行される心房細動患者に対する脳卒中およびその他の血栓塞栓症の発症抑制効果ならびに安全性を検討するために、エドキサバンまたはエノキサパリン/ワルファリンを28日間投与する試験です。本試験は、約250の施設で2,200名の患者を登録する予定です。

 

◆  4月3日(木)発表 --------------------------------------------

カリフォルニア大学サンフランシスコ校との神経変性疾患に関する創薬共同研究提携のお知らせ 

当社は、カリフォルニア大学サンフランシスコ校神経変性疾患研究所(以下「UCSF-IND*」)と複数の神経変性疾患に対する治療薬および診断薬に関する共同研究契約を締結しました。

*: University of California, San Francisco-Institute for Neurodegenerative Diseases

UCSF-INDは、1999年に設立された神経変性疾患に特化した世界屈指のアカデミアの研究所です。研究所のディレクターであるStanley B. Prusiner博士(1997年ノーベル生理学・医学賞受賞者)が中心となり、プリオン研究で長年培ってきた経験やノウハウを活かし、複数の神経変性疾患に対する治療薬と診断薬の研究開発を牽引しています。

 

本提携により、当社は低分子化合物ライブラリーを提供し、共同で化合物のスクリーニングを実施し、候補化合物を探索します。UCSF-INDが有する世界最先端の科学と当社が有する優れた創薬技術力を活かし、アルツハイマー病、パーキンソン病、クロイツフェルト・ヤコブ病や外傷性脳損傷による認知症などの神経変性疾患に対する新規の治療薬と診断薬の創出を目指します。また、当社は有望な化合物の知的財産についてグローバルの独占権を取得するオプション権を保有します。

今回の提携により、当社はベンチャーサイエンスラボラトリーよりUCSF-INDに一定数の研究員を派遣し、UCSF-INDとの創薬研究体制を構築します。ベンチャーサイエンスラボラトリーは、第一三共の創薬研究力を強化するために、2013年4月に当社の研究開発本部内に設立された組織です。社内のベンチャー企業的組織として、ベンチャースピリットに基づいたイノベーションの実現を標榜し、従来とは異なる独自性を高めたマネジメントで、スピーディーな意思決定のもと、神経変性疾患他、アンメットメディカルニーズの高い疾患領域での創薬研究および初期開発を実施し、「競争力のあるパイプライン、革新的医薬品の迅速かつ継続的な創出」を目指しています。

 

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【02】:第一三共からのお知らせ

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◆2014年度入社式を行いました

4月1日、入社式を開催。今年度は第一三共グループ全体で143名の新入社員を迎えました。

社長の中山は、自社単独でグローバル開発した抗凝固剤「エドキサバン」のグローバル販売をスタートする記念すべき年に入社された皆さんには、次の時代を担う柱として、成長してほしい。

具体的な行動としてはまず、「志、意志を持つ」こと、「Small at Heart」すなわち、小さなひとつの会社に入社したような気持ちで、部門間の壁にとらわれることなく、グループ全体にとって大切であり必要と思うことを話し合い、取り組んでいくこと、そして「日本No1.カンパニー」をともに目指すこと、などを訓示いたしました。

 

◆2014年度 第1四半期IRスケジュール

・5月9日(金)ランバクシー社2014年1~3月期決算発表(日本語リリースは5月12日に開示予定)

・5月15日(木) 2013年度(2014年3月期)決算発表(13時の予定)

・5月16日(金) 経営説明会(報道関係者、機関投資家・証券アナリスト対象)

・6月23日(月) 第9回定時株主総会(株主の皆様への招集ご通知は5月末に発送予定)

 

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【03】:皆様からの声

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皆様からのご意見・ご質問を、info@daiichisankyo.co.jpまで、お気軽にお寄せください。

 

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