○○ 様
明日からは11月。今年も残り2ヵ月となり、あわただしい季節を迎えています。
すでに年賀はがきは10月30日から発売しており、12月15日から郵便受付開始となります。今年はハローキティが年賀はがきに初登場。来年は猫年…ではなくて、未年ですが。
また、年末ジャンボ宝くじは11月21日から12月19日までが販売期間。1等前後賞合わせて7億円のビッグチャンスが用意されています。
今号では、本日発表した第2四半期決算についてお知らせします。
INDEX──────────────────────────────────
【01】:2014年度(2015年3月期) 第2四半期決算の概要
【02】:ニュースリリース ピックアップ
【03】:第一三共からのお知らせ
【04】:皆様からの声
───────────────────────────2014年10月31日号─
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【01】:2014年度(2015年3月期) 第2四半期決算の概要
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◆10月31日(金)13時に第2四半期決算を発表しました。
当社グループは、2014年3月期より国際会計基準(IFRS)を適用しております。
【連結業績】
2013年度 2014年度 増減率
第2四半期 第2四半期
売上収益 5,168億円 5,254億円 +1.7%
営業利益 527億円 688億円 +30.6%
税引前四半期利益 439億円 654億円 +49.0%
親会社の所有者に帰属する四半期利益 335億円 503億円 +50.3%
「売上収益」は、86億円増収の5,254億円(前年同期比1.7%増)となりました。
日本では、主力品が伸長したものの、薬価改定や消費税率改定の影響に加えジェネリック薬の伸長による影響も大きくなってきており、減収となりました。一方、欧州、その他の地域及びランバクシーグループの伸長並びに為替の寄与により、グループ全体では増収となりました。
「営業利益」は、161億円増益の688億円(前年同期比30.6%増)となりました。
売上総利益の増加に加え販売費及び一般管理費、研究開発費の減少により、増益となりました。
「税引前四半期利益」は、215億円増益の654億円(前年同期比49.0%増)となりました。
金融収益の増加及び金融費用の減少等により、営業利益よりも大幅な増益となっております。
「親会社の所有者に帰属する四半期利益」は、税引前利益の増加等により、168億円増益の503億円(前年同期比50.3%増)となりました。
【2014年度(2015年3月期)の業績予想の修正】(第一三共グループセグメント)
前回発表予想 今回発表予想 増減額
売上収益 9,200億円 9,000億円 -200億円
営業利益 1,200億円 1,000億円 -200億円
税引前利益 1,200億円 1,000億円 -200億円
親会社の所有者に帰属する当期利益 780億円 650億円 -130億円
(※第3四半期以降の想定為替レート:1米ドル=105円、1ユーロ=140円)
2014年7月31日に公表した2015年3月期連結業績予想を修正いたしました。
売上収益につきましては、国内の主力製品の伸長が当初予想に達していないこと、ジェネリック医薬品の処方拡大に伴い長期収載品群の売上が当初予想よりも減少すること等により、2014年4月の薬価改定の影響を凌ぎ切れていない状況にあります。加えて米国において主力のオルメサルタンの価格競合が激化しております。これらの状況を踏まえ、前回予想を200億円下回る9,000億円に修正いたしました。
営業利益につきましては、売上収益の下方修正による減益、また日本における事業運営体制の最適化を実行することに伴う人事関連費用を想定します。一方、さらなる経費削減に取り組み、1,000億円(前回予想比 200億円減)の確保を図ってまいります。
以上により、税引前利益は200億円下回る1,000億円、当期利益(親会社帰属)は、130億円下回る650億円へと修正いたしました。
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【02】:ニュースリリース ピックアップ
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◆10月14日(火)発表 --------------------------------------------
米国Ambit Biosciences社株式に対する公開買付けの開始に関するお知らせ
当社は、当社米国子会社 Charge Acquisition Corp.を通じて、米国ナスダック市場に上場している Ambit Biosciences社の普通株式を、1株当たり現金15米ドル及び最大4.5米ドルのマイルストーン支払を対価として買い取る株式公開買付けを、米国東部時間10月10日に開始しました。本公開買付けは、買付期間の延長等がなされない限り、米国東部時間11月10日17時に終了します。
Ambit社はキナーゼ阻害剤の創薬・開発に携わるバイオベンチャー企業であり、現在第3相臨床試験段階にある急性骨髄性白血病治療薬(一般名:キザルチニブ、開発コード:AC220)などの化合物を有しております。当社は癌領域において画期的治療薬を提供することを中長期的な目標と定めており、本買収により、癌領域におけるポートフォリオ強化につなげてまいります。
◆10月31日(金)発表 --------------------------------------------
米国食品医薬品局(FDA)諮問委員会が第一三共の抗凝固剤「SAVAYSA TM(エドキサバン)」の承認を勧告
10月30日(現地時間)に開催された米国食品医薬品局(FDA)の心血管用薬及び腎臓用薬諮問委員会が、当社が創製した抗凝固剤SAVAYSA TM(一般名:エドキサバントシル酸塩水和物)の「非弁膜症性心房細動患者における脳卒中及び全身性塞栓症の発症抑制」に関する適応症について1日1回60 mg(及び用量調整30 mg)の用法・用量で承認を勧告(賛成9、反対1)しました。
なお、日本においてエドキサバン(リクシアナ(R)錠)は、本年9月26日に非弁膜症性心房細動患者における虚血性脳卒中及び全身性塞栓症の発症抑制及び静脈血栓塞栓症(深部静脈血栓症及び肺血栓塞栓症)の治療及び再発抑制の両適応症で効能追加承認されております。
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【03】:第一三共からのお知らせ
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◆今後のIR関連スケジュール
・11月4日(火)報道関係者、機関投資家・証券アナリストを対象とした経営説明会を予定しています。
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【04】:皆様からの声
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皆様からのご意見・ご質問を、info@daiichisankyo.co.jpまで、お気軽にお寄せください。
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