2013年11月01日

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○○ 様

「ななつ星」と言えば、10月15日から運行を開始したJR九州の日本初のクルーズトレイン。豪華な客車が話題となっています。「ななつ星」の示すところは、九州の7つの県や、自然や食、温泉などの7つの観光素材。7両編成ということにも通じています。

いっぽう、お米の世界にも「ななつぼし」があります。こちらは北海道で最も多く作られている品種で、空気のきれいな北海道で作られるお米として、北斗七星のように輝いてほしいという思いがその名に込められています。奇しくも日本の北と南にそれぞれの「七つ星」が秋空にきらめいているようです。

さて今号では10月31日に発表した2013年度(2014年3月期)第2四半期決算についてお知らせします。

 

INDEX──────────────────────────────────

【01】:2013年度(2014年3月期) 第2四半期決算の概要

【02】:ニュースリリース ピックアップ

【03】:第一三共からのお知らせ

【04】:皆様からの声

───────────────────────────2013年11月1日号─

 

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【01】:2013年度(2014年3月期) 第2四半期決算の概要

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◆10月31日(木)に第2四半期決算を発表しました。

当社グループの当第2四半期連結累計期間(2013年4月1日~9月30日)の売上高は、322億円増収の5,164億円(前年同期比6.7%増)となりました。

日本における抗潰瘍剤ネキシウム、アルツハイマー型認知症治療剤メマリー、消炎鎮痛剤ロキソニンテープ、欧米における高血圧症治療剤オルメサルタン、急性冠症候群治療剤プラスグレル等が伸長いたしました。また、円安の寄与もあり、第一三共グループは増収となりました。

ランバクシーグループは、高コレステロール血症治療剤アトルバスタチン後発品が貢献した前年同期よりも減収となりましたが、当社グループ全体では増収となりました。

営業利益は、14億円減益の557億円(前年同期比2.5%減)となりました。第一三共グループの増益(連結調整前、対前年同期35.7%増)があったものの、ランバクシーグループの減益(連結調整前、前年同期比83.1%減)の影響が大きく、当社グループ全体で減益となりました。

経常利益は、29億円減益の470億円(前年同期比5.7%減)となりました。営業減益に加え、ランバクシーグループにおける為替差損の計上などにより、減益となりました。

純利益は、65億円増益の308億円(前年同期比26.6%増)となりました。欧州における事業再編関連の特別損失計上などがあったものの、投資有価証券売却益の計上及び試験研究費の税額控除の増加に伴う税金費用の減少などにより、増益となりました。

 

◆業績予想を修正いたしました。

売上高は、第一三共グループの増収に加え、ランバクシーグループの決算期変更に伴う15カ月業績(2013年1月1日~2014年3月31日)の連結により、300億円増額の1兆1,100億円といたしました。なお、ランバクシーグループの修正通期売上高予想には、従前見込んでおりました米国での独占販売権を有する後発品(FTF品)の売上高は含んでおりません。

営業利益は、引き続き全社的な経費節減に努めますものの、ランバクシーのFTF品の売上高を含まないことに伴う影響を見込み、50億円減額の1,050億円といたしました。

経常利益は、営業利益の減少に加え、ランバクシーにおいて第3四半期までの為替差損が発生していることを踏まえ、100億円減額の900億円といたしました。

当期純利益は、保有資産の売却による特別利益等を見込み、前回公表と同額の650億円といたしました。

 

<決算短信、決算補足資料、経営説明会資料掲載> 

 

◆経営説明会を開催いたしました。

11月1日(金)、当社本社ビルにて、報道関係者、証券アナリストや機関投資家の皆様 104名にお集まりいただき、当第2四半期決算発表後の「経営説明会」を開催しました。

代表取締役社長 兼 CEO 中山 讓治より、2013年度 第2四半期決算および業績予想等について説明いたしました。

その後の質疑応答では、ランバクシーの工場に関する品質管理への取り組み、バルサルタンFTF品の発売見通し、修正業績予想、ネキシウム等国内医薬主力品、エドキサバン、等に関する多くの質疑が交わされました。

説明会(質疑応答含む)の映像は、11月5日(火)に当社ウェブサイトに掲載する予定です。

 

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【02】:ニュースリリース ピックアップ

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◆10月23日(水)発表 --------------------------------------------

創薬共同研究公募(TaNeDS)の2013年度選考結果について

 

当社は、オープンイノベーションの施策の一環として、2011年度より、日本国内の大学・公的研究機関の研究者を対象に、創薬共同研究の公募(TaNeDS:Take a New challenge for Drug diScovery/タネデス)を実施しております。2013年度は選考の結果、応募件数222件のうち、23件を採択し、研究契約を締結し、共同研究を開始いたします。

 

◆10月30日(水)発表

ランバクシーの2013年第3四半期決算発表について

 

2013年第3四半期(7月~9月)の連結売上高は、275億インドルピー(前年同期267億インドルピー)となりました。インドにおける新薬価制度や取引懸念、また前年同期は米国でアトルバスタチン独占販売による貢献があったことなどによる影響を受けました。
2013年1月~9月累計の連結売上高は、775億インドルピー(前年同期958億インドルピー)となりました。ベースビジネスの利益率は前年同期に比べて改善しました。

ランバクシーは、会計年度を4月から3月までへと変更することを決定しました。これにより、現在の会計年度は2013年1月から2014年3月までの15カ月間になる予定であり、その15カ月決算において、1,300~1,350億ルピーの売上高を予想しております。この中には、FTF品(米国における独占販売権を有する後発品)による売上高は含まれておりません。

 

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【03】:第一三共からのお知らせ

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◆11月19日(火)米国時間 エドキサバン ENGAGE AF試験(フェーズ3試験)のデータを米国心臓協会(AHA)年次学術集会において発表を予定しております。

 

◆中間配当金は12月2日より1株につき30円お支払いたします。11月下旬より、9月末現在の株主の皆様に中間配当お支払いに関するご案内および株主通信Vol.14を発送いたします。

 

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【04】:皆様からの声

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皆様からのご意見・ご質問を、info@daiichisankyo.co.jpまで、お気軽にお寄せください。

 

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