2014年01月10日

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○○ 様

あけましておめでとうございます。

今年は2014年・平成26年。100年前の1914年・大正3年は、東京駅の開業、宝塚歌劇団の第1回公演、エレベーターやライオン像を配した三越百貨店の新装開店などがありました。50年前の1964年・昭和39年となると、「かっぱえびせん」「ガーナチョコレート」「ワンカップ大関」などが誕生。それらが今に続いているように、今年も未来に続く1年としていきたいですね。

2014年第1号のメールマガジンでは、代表取締役社長 兼 CEOの中山讓治より、新年のご挨拶をさせていただきます。

本年も変わらぬご支援を賜りたく、よろしくお願いいたします。

 

INDEX──────────────────────────────────

【01】:代表取締役社長 兼 CEOの中山 讓治より、新年のご挨拶

【02】:ニュースリリース ピックアップ

【03】:第一三共からのお知らせ

【04】:皆様からの声

───────────────────────────2014年1月10日号─

 

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【01】:代表取締役社長 兼 CEOの中山 讓治より、新年のご挨拶

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◆2013年を振り返って

2013年は、日本では安倍政権による経済政策・アベノミクスの効果もあり好調な業績を示す企業が相次ぎ、株価も大幅に上昇し、また、2020年夏季オリンピックの東京開催が決まるなど明るい話題にも包まれました。世界的には経済は持ち直しの基調でしたが、改善のペースは緩やかなものでした。

 第一三共グループは、第3期中期経営計画をスタートさせ、高血圧症治療剤オルメサルタンのパテントクリフを乗り越え、持続的成長を果たすという経営目標のもと、「持続的な売上成長の実現と収益性の改善」と「第一三共とランバクシーを軸とするグループビジネスの深化と成果の創出」という取り組みに着手した年でした。

その中において、最重要品目である抗凝固剤エドキサバンの2つの大規模臨床試験で満足のいく結果が得られたことを大変嬉しく思います。両試験の成功により、私は、第一三共グループの優れた研究開発力に改めて自信を持ち、今後の成長へ確かな手ごたえを感じることができました。すでに日・米・欧における承認申請を完了いたしました。

一方、ランバクシーのインド・モハリ工場がFDAより米国への輸入禁止措置を受けるという厳しい結果もありました。本件を真剣に受け止め、ランバクシーの品質管理の強化・向上に、第一三共グループとしてこれまで以上に積極的に関与していく必要性を強く認識いたしました。

 

2014年のスタートにあたって

2014年は、特にエドキサバンの2014年度中の日米欧での承認取得・発売に向け、グループとして全力で取り組んでいく必要があります。エドキサバンを、次代を担うベストインクラスの大型グローバル製品に育てて行くことが、グループの持続的成長を実現する鍵となります。また、第一三共とランバクシーそれぞれが自らの事業基盤をしっかりと固めながら成長を果たすことが必要です。ランバクシーでは、品質管理の強化・向上を徹底するとともに、主要国や新興国における事業基盤の充実と事業成長を更に推進していきます。一方、第一三共も、イノベーティブ(新薬)事業を中心とした事業基盤をより強固なものとし、グループ全体をリードしていかなければなりません。この2つの軸が磐石となってこそ、両社の強みを最大限に生かすことができ、グループの成長力を高められます。

 2013年度も残すところ3ヶ月。2013年度のグループ連結業績は、売上高1兆1,100億円の達成を見込んでおり、達成すれば初めて売上高1兆円企業となり、歴史に刻まれる重要な年度です。

 全社一丸となって第3期中期経営計画初年度の2013年度目標を達成して、2014年度以降に繋げてまいる所存です。

 

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【02】:ニュースリリース ピックアップ

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◆1月8日(水)発表 --------------------------------------------

抗凝固剤エドキサバンの欧州における販売承認申請のお知らせ

 

当社は、抗凝固剤エドキサバンについて、国際共同試験として実施したENGAGE AF-TIMI 48試験ならびにHokusai-VTE試験の結果に基づき、非弁膜症性心房細動(AF)に伴う脳卒中および全身性塞栓症の発症抑制、ならびに、深部静脈血栓症(DVT)、肺塞栓症(PE)患者における静脈血栓塞栓症(VTE)の治療および再発抑制に関する適応について、欧州医薬品庁(EMA)へ販売承認申請を行いました。  

 

◆1月9日(木)発表 --------------------------------------------

抗凝固剤エドキサバンの米国における新薬承認申請のお知らせ

 

当社は、抗凝固剤エドキサバンについて、国際共同試験として実施したENGAGE AF-TIMI 48試験ならびにHokusai-VTE試験の結果に基づき、非弁膜症性心房細動(AF)に伴う脳卒中および全身性塞栓症の発症抑制、ならびに、深部静脈血栓症(DVT)、肺塞栓症(PE)患者における静脈血栓塞栓症(VTE)の治療および再発抑制に関する適応について、米国食品医薬品庁(FDA)へ新薬承認申請を行いました。  

なお、承認取得後はSAVAYSA(TM)の商品名で販売する予定です。

日本および欧州においては、それぞれ2013年12月19日および2014年1月7日(現地時間)に承認申請を行いました。

 

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【03】:第一三共からのお知らせ

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2014年1月31日(金)13時に第3四半期(2013年4月~12月)決算を発表いたします。

このため、次回のIRメールマガジンは、1月31日(金)に配信させていただきます。

 

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【04】:皆様からの声

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皆様からのご意見・ご質問を、info@daiichisankyo.co.jpまで、お気軽にお寄せください。

 

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