○○ 様
3月を迎え、受験シーズンもあとわずか。学問の神様、菅原道真公も、大忙しというところでしょうか。
道真公ゆかりの天満宮には牛の像が奉納 されていますが、これは道真公と牛との関係が深いことに所以しています。丑年生まれの道真公には、牛に助けられたり、牛を可愛がっていたなどの逸話が残さ れています。また、牛が食物を反芻して消化することを「学問」に見立て、繰り返しの良さを説いているとのことです。学問に近道はなしということですね。
さて今号では、2月26日(火)に発表したランバクシーの2012年通期決算について、ご説明します。
INDEX─────────────────────────────────
【01】:ランバクシーの2012年通期(1~12月)決算(インド会計基準)について
【02】:第一三共からのお知らせ
【03】:皆様からの声
───────────────────────────2013年3月1日号─
------------------------------------------------------------------------
【01】:ランバクシーの2012年通期(1~12月)決算(インド会計基準)について
------------------------------------------------------------------------
●2月26日(火)にランバクシーが2012年通期(1~12月)決算を発表
2012年通期(1~12月)の連結売上高は1,225億インドルピーと、前年同期の997億ルピーに対し、ルピーベースで23%の増収となりました。
税引き後利益は92億ルピーとなり、売上高に対する税引き後利益率は8%でした。これには、米国における高コレステロール血症治療剤アトルバスタチンの製品自主回収に伴う損失18億ルピー、および、為替の評価替えに伴う損失16億ルピーを含んでいます。
●2012年通期 グローバル売上高
米国におけるアトルバスタチンおよびアトルバスタチンとアムロジピンの配合剤 カデュエット(R)AGの独占販売と独占販売期間終了後の好調な売上に支えられるとともに、独占販売品等を除いたベースビジネスが、前年同期比で2ケタ成長を示しました。
北米の売上高は、533億ルピー、28%の増収となりました。
アトルバスタチンが独占販売期間終了後も売上が好調であったことや、2型糖尿 病治療剤ピオグリタゾンのオーソライズドジェネリックが30%以上のシェアを獲得したこと、さらに難治性患者向けニキビ治療薬 Absorica(TM)を、2012年11月に発売したことなどが寄与しました。
インド(含:スリランカ、コンシューマーヘルスケア(OTC))の売上高は、216億ルピー、12%の増収となりました。
東欧およびCIS(ルーマニア、ロシア、ウクライナ等)の売上高は、133億ルピー、8%の増収となりました。
西ヨーロッパの売上高は、新製品発売の効果で、95億ルピー、21%の増収となりました。
アフリカは前年同期並みの94億ルピー、中東を含むアジア パシフィックは57億ルピーと6%の増収、ラテンアメリカは22億ルピー、原薬他の売上高は73億ルピーとなりました。
同社の2012年通期決算は、当社グループの2012年度(2013年3月期)決算(5月13日(月)発表予定)に取り込まれます。
詳しくは、ニュースリリースをご確認ください。
●3月1日(金)にランバクシーに関するカンファレンスコール(電話会議)を開催
機関投資家・証券会社・報道関係者の皆様を対象に、2月26日(火)に発表した同社の決算内容等につき、ランバクシー 取締役会議長 兼 第一三共 取締役の采 孟(うね つとむ)より報告するカンファレンスコールを開催します。
なお、説明内容および質疑応答の模様は、3月4日(月)中に当社ウェブサイトにて音声配信をする予定です。
------------------------------------------------------------------------
【02】:第一三共からのお知らせ
------------------------------------------------------------------------
◆当社は、3月22日(金)に、第3期中期経営計画を発表する予定です。
同日13時30分より報道関係者の皆様向けの説明会、16時より機関投資家・証券会社関係者の皆様向けの説明会を開催する予定です。
質疑応答を含む説明会の模様(動画)を、3月25日(月)中に当社ウェブサイトに掲載いたします。
------------------------------------------------------------------------
【03】:皆様からの声
------------------------------------------------------------------------
皆様からのご意見・ご質問を、info@daiichisankyo.co.jpまで、お気軽にお寄せください。
───────────────────────────────────
第一三共株式会社 コーポレートコミュニケーション部 IRグループ
〒103-8426 東京都中央区日本橋本町3-5-1
ホームページはこちら⇒ https://www.daiichisankyo.co.jp
「第一三共IR公式Twitter」 はこちら⇒ https://twitter.com/#!/DaiichiSankyoIR
お問合せ先: e-mail info@daiichisankyo.co.jp
株主・投資家様専用電話 03-6225-1125
───────────────────────────────────
Copyright(C)2013 DAIICHI SANKYO COMPANY, LIMITED. All Rights Reserved.
◆メールマガジンの配信停止はこちら
https://regist02.smp.ne.jp/regist/is?SMPFORM=rgm-lbljp-ef43a8f60fec3779c4be49bf3a250013
◆注意事項
このメールは送信専用アドレスから送られておりますので、返信はお控えください。
当メールマガジンは投資勧誘やアドバイスを目的としたものではありません。
投資に関する決定はご自身のご判断において行われるようお願いします。
また、当メールマガジンを許可無く引用、転載することを禁じます。