2015年09月04日
IRメールマガジンバックナンバー

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○○ 様

第一三共IRメールマガジンは、2007年4月のスタート以来、本号で200号を迎えました。

当社に対する皆様のご理解を深めていただくために、毎月2回、ニュースリリースやIR関連情報を中心にコンパクトにお伝えしてきました。200号まで回を重ねられたのも、皆様のご理解やご支持の賜物と深く感謝申しあげます。ありがとうございます。

これからも皆様の投資活動の一助となるよう、的確な情報提供に努めていきますので、今後とも第一三共IRメールマガジンをよろしくお願いします。

さて今号では、ニュースリリース ピックアップをお届けします。

 

INDEX──────────────────────────────────

【01】:ニュースリリース ピックアップ

【02】:第一三共からのお知らせ

【03】:皆様からの声

───────────────────────────2015年9月4日号─

 

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【01】:ニュースリリース ピックアップ

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◆8月24日(月)発表 --------------------------------------------

「アーチスト(R)錠」の国内における効能追加承認取得のお知らせ 

当社は、高血圧・狭心症・慢性心不全治療剤アーチスト(R)錠2.5mg、同錠10mg、同錠20mg(一般名:カルベジロール)について、「頻脈性心房細動」の効能追加に係る承認事項一部変更承認を取得しました。

アーチスト(R)錠は、α遮断作用に基づく血管拡張作用を有する非選択性β遮断薬であり、β1遮断作用に基づき心拍数低下作用を示します。国内外の治療ガイドラインで、β遮断薬は心房細動患者の心拍数調節治療に推奨されています。

当社は、心房細動の効能追加に関する関連学会からの要望に応えるため、国内において第3相臨床試験を実施し、このたび本剤の効能追加承認を取得しました。

 

◆8月24日(月)発表 --------------------------------------------

「クラビット(R)錠、細粒」及び「レボフロキサシン錠、細粒「DSEP」」の国内における効能追加承認取得のお知らせ 

当社と第一三共エスファは、当社が販売する広範囲経口抗菌製剤クラビット(R)錠250mg、同錠500mg、同細粒10%(一般名:レボフロキサシン水和物)と、第一三共エスファのレボフロキサシン錠250mg「DSEP」、同錠500mg「DSEP」、同細粒10%「DSEP」について「肺結核及びその他の結核症」の効能追加に係る承認事項一部変更承認を取得しました。

結核は、薬剤耐性結核や副作用等のために一次抗結核薬が使用できない場合があります。レボフロキサシンは、国内で抗結核薬として承認されている唯一のフルオロキノロン系抗菌薬であり、二次抗結核薬の一つとして他の抗結核薬と併用することで治療効果が期待されています。

このたびの効能追加は、「医療上の必要性の高い未承認薬・適応外薬検討会議」で検討され、厚生労働省より本適応症に関する開発が当社に要請されたことにもとづくものです。

 

◆8月26日(水)発表 --------------------------------------------

自己株式の取得状況及び取得終了に関するお知らせ

(会社法第165条第2項の規定による定款の定めに基づく自己株式の取得) 

当社は、会社法第165条第3項の規定により読み替えて適用される同法第156条の規定に基づく自己株式の取得を実施しました。これをもちまして本年5月14日開催の取締役会で決議されました自己株式の取得は終了しました。

(ご参考)

1.2015年5月14日開催の取締役会での決議内容

 (1)取得対象株式の種類  当社普通株式

 (2)取得し得る株式の総数 2,800万株(上限)

              (発行済株式総数(自己株式を除く)に対する割合3.98%)

 (3)株式の取得価額の総額 500億円(上限)

 (4)取得期間       2015年5月15日~2015年8月31日

2.上記取締役会決議に基づき、2015年8月25日までに取得した自己株式の累計

 (1)取得した株式の総数  20,650,900株

 (2)株式の取得価額の総額 49,999,930,971円

 

◆8月26日(水)発表 --------------------------------------------

英国国立医療技術評価機構による抗凝固剤 LIXIANA(R)(エドキサバン)の使用推奨について 

英国国立医療技術評価機構(以下「NICE」)は、LIXIANA(R)(エドキサバン)による「静脈血栓塞栓症(深部静脈血栓症及び肺塞栓症)の治療及び再発抑制」について、英国国民健康保険(NHS)での使用を推奨するとの最終ガイダンスを発表しました。

また、NICEは、「非弁膜症性心房細動患者における脳卒中及び全身性塞栓症の発症抑制」について、ガイダンス最終案で推奨することを公表しております。

LIXIANAは、「非弁膜症性心房細動患者における脳卒中及び全身性塞栓症の発症抑制」及び「静脈血栓塞栓症(深部静脈血栓症及び肺塞栓症)の治療及び再発抑制」の両適応症で、本年6月に欧州委員会(European Commission)より販売承認されております。

 

◆9月2日(水)発表 --------------------------------------------

鼻腔噴霧インフルエンザ弱毒生ワクチン開発・商業化に関する

アストラゼネカとの国内におけるライセンス契約締結について 

当社は、アストラゼネカ(所在地:英国ロンドン)の子会社であるメディミューンとの間で、鼻腔噴霧インフルエンザ弱毒生ワクチン(4価)(米国における製品名:FluMist Quadrivalent)(以下「本製品」)についての、国内における開発・販売に関するライセンス契約を締結しました。

本製品は、季節性インフルエンザの予防に使用される、4種類のインフルエンザウイルス株を含む、鼻腔噴霧型のインフルエンザ弱毒生ワクチンです。安全性と有効性を確認する国内第3相臨床試験が、2014年から2015年にかけてのインフルエンザ流行期に実施され、国内承認申請が予定されています。

 

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【02】:第一三共からのお知らせ

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◆今後のIRの予定

・10月30日(金)2015年度 第2四半期(4~9月)決算発表(13時)

・11月2日(月)報道関係者、機関投資家・証券アナリストを対象とした経営説明会

 

次回のメールマガジンは、9月25日(金)に発行予定です。

 

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【03】:皆様からの声

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皆様からのご意見・ご質問を、info@daiichisankyo.co.jpまで、お気軽にお寄せください。

 

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