○○ 様
音楽に欠かせないものの一つである「ドレミ」の音階。今や当たり前になっている音の表記を編み出したのが、991年の今日が誕生日で11世紀に活躍したイタリアの修道士・グイード・ダレッツオ。彼は、それまで暗唱で引き継がれてきたグレゴリオ聖歌を短期間で正確に覚え、次の世代に伝えていくために、4本線の上に四角い音符を書くことを考案。メロディーの区切りとなる部分の歌詞を拾った結果「ドレミ」の音階が生まれたとされています。音楽の長い歴史の中の価値ある発明と言えるでしょう。
さて、今回の第一三共IRメールマガジンは、毎月第3金曜日の発行日から予定を変更し、昨日開催された第9回定時株主総会についてご報告いたします。
INDEX──────────────────────────────────
【01】:第9回定時株主総会を開催しました
【02】:ニュースリリース ピックアップ
【03】:第一三共からのお知らせ
【04】:皆様からの声
───────────────────────────2014年6月24日号─
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【01】:第9回定時株主総会を開催しました
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◆6月23日(月)に、第9回定時株主総会を開催しました。
当日は東京・水天宮前のロイヤルパークホテルに、2,215名の株主の皆様にお集まりいただきました。
代表取締役社長 兼 CEOの中山讓治が議長として議事進行を行いました。
まず、事務局より出席株主様の議決権数(事前行使分を含む)が議案の決議に必要となる定足数を
満たしている旨を報告した後、常勤監査役の小池和夫が監査報告を行いました。
次に、第9期(2013年4月1日~2014年3月31日)の事業報告の内容、連結計算書類の内容等について、
ナレーション付の映像で報告をした後、議長より、2014年度の主な経営目標について説明いたしました。
その後、議長が、上程議案についての説明を行いました。
◆報告事項や決議事項に関して、9名の株主様からのご質問・ご発言がありました。
主な内容は、
研究開発におけるベンチャーの活用状況
ランバクシーの買収に関する総括
今後の新興国/ジェネリックビジネスへの取り組み
利益率改善への取り組み
社外取締役の選任基準、社外取締役2名欠席の理由
第3相試験への移行に関する社内評価体制
女性活用(含役員)の現状と方針
ダーマエナジーの販売中止の経緯、今後の高機能化粧品ビジネスの展開
(後発事象としての)サン・ファーマ、ランバクシー合併に関する監査状況
研究開発費の適正水準
◆各議案の採決について
第1号議案 剰余金の処分の件
第2号議案 取締役10名選任の件
第3号議案 監査役2名選任の件
第4号議案 補欠監査役1名選任の件
第5号議案 取締役に対する賞与支給の件
各議案の賛否を議場に諮り、議決権行使書およびインターネット等による議決権行使を含め、
多数の賛成をもって、原案どおり承認可決されました。
以上により11時49分に閉会いたしました。
決議内容ならびに議決権行使の最終結果については、下記、当社ウェブサイトよりご覧ください。
<株主総会情報 掲載>
なお株主の皆様宛には「決議通知」ならびに「株主通信」を6月23日の午後以降発送しております。
期末配当金の支払いは本日(6月24日)より開始しております。
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【02】:ニュースリリース ピックアップ
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◆6月11日(水)発表 --------------------------------------------
科学技術振興機構「産学共同実用化開発事業」における開発課題「新規汎用型ワクチンアジュバント」採択に関するお知らせ
当社は、新規ワクチンの創製に向け、開発課題「新規汎用型ワクチンアジュバント」(以下「本開発課題」)を設定し、独立行政法人科学技術振興機構(以下「JST」)の産学共同実用化開発事業に応募しておりましたが、この度、JSTにより本開発課題が採択され、2014年6月1日より開発を開始しました。今後、当社は、本開発課題推進に必要な研究シーズをともに有する独立行政法人医薬基盤研究所アジュバント開発プロジェクトリーダー石井健先生および公立大学法人北九州市立大学国際環境工学部櫻井和朗教授と連携し、実用化に向けた新規汎用型ワクチンアジュバントの開発を行ってまいります。
◆6月20日(金)発表 --------------------------------------------
第一三共エスファ株式会社におけるジェネリック医薬品新発売のお知らせ
当社国内子会社でジェネリック医薬品事業を担う第一三共エスファ株式会社は、6月20日、ジェネリック医薬品3成分(高血圧症治療剤バルサルタン、高血圧症治療剤配合剤ロサルヒド、抗悪性腫瘍剤イマニチニブ)6品目を新発売しました。
◆6月20日(金)発表 --------------------------------------------
第7回「臨床薬理研究振興財団研究大賞」について
当社の関連財団法人である公益財団法人 臨床薬理研究振興財団では、財団が贈呈した研究奨励金によって研究し、その後提出された研究報告書の中から、革新的で且つ今後更なる発展が期待できる優れた研究報告を「臨床薬理研究振興財団研究大賞」として表彰しております。
この度、第7回(2014年度)臨床薬理研究振興財団 研究大賞が、決定しました。
表彰式並びに研究発表会は、11月11日にクラブ関東にて行う予定です。
◆6月23日(月)発表 --------------------------------------------
株式報酬型ストックオプション(新株予約権)の発行に関するお知らせ
当社は、6月23日開催の取締役会において、会社法第236条第1項、第238条第1項及び第2項並びに第240条第1項に基づき、当社取締役(社外取締役は除く。)及び執行役員に対して、「株式報酬型ストックオプション」として新株予約権を発行することとし、具体的な募集事項を決定いたしました。
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【03】:第一三共からのお知らせ
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◆今後のIR関連スケジュール
・7月29日(火)ランバクシー 2014年度第1四半期決算発表(日本語リリースは7月30日に開示予定)
・7月31日(木)当社 2014年度第1四半期決算発表(13時の予定)
同日 15時より報道関係者、機関投資家・証券アナリストを対象とした電話会議を予定しています。
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【04】:皆様からの声
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皆様からのご意見・ご質問を、info@daiichisankyo.co.jpまで、お気軽にお寄せください。
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