2014年09月12日
IRメールマガジンバックナンバー

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○○ 様

「暑さ寒さも彼岸まで」と言われます。実際の平均気温を見てみると、9月20日前後の秋の彼岸の頃は、東京で25度、3月20日前後の春の彼岸の頃は13度で、気温としては大きく異なりますが、厳しい暑さや寒さを感じてきた身には、しのぎやすい気候になったことを表しています。今年は秋の到来が早いようです。季節の変わり目なので、体調変化にはお気をつけください。
今号ではニュースリリース ピックアップをお送りします。

 

INDEX──────────────────────────────────

【01】:ニュースリリース ピックアップ

【02】:第一三共からのお知らせ

【03】:皆様からの声

───────────────────────────2014年9月12日号─

 

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【01】:ニュースリリース ピックアップ

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◆9月1日(月)発表 --------------------------------------------

「レボフロキサシン錠250mg/500mg、細粒10%「DSEP」」について

 

当社の国内子会社でジェネリック医薬品事業を担う第一三共エスファ株式会社は、本年8月15日付で、レボフロキサシン錠250mg「DSEP」、同錠500mg「DSEP」、同細粒10%「DSEP」(以下、「レボフロキサシン製剤」)の国内製造販売承認を取得しました。

レボフロキサシン製剤は、当社が製造販売している広範囲経口抗菌製剤「クラビット(R)錠、細粒」(一般名:レボフロキサシン水和物)と原薬・添加物・製造方法が同一のオーソライズドジェネリックです。

第一三共エスファは、薬価基準収載後、レボフロキサシン製剤を発売する予定であり、当社と連携して患者さんや医療関係者のニーズに応え、抗菌薬の適正使用を推進してまいります。

 

◆9月1日(月)発表 --------------------------------------------

海外における創薬共同研究公募(TaNeDS Global Programme 2014)実施のお知らせ

 

当社は、オープンイノベーションの施策の一環として、欧州の大学および研究機関の研究者を対象に、創薬共同研究の公募(TaNeDS* Global Programme 2014)を実施することとしました。

本プログラムを通じて欧州の研究者との協同の機会を高め、当社が掲げる‘Passion for Innovation. Compassion for Patients.TM’の実現を目指します。
*TaNeDS:Take a New challenge for Drug diScovery/タネデス

 

◆9月2日(火)発表 --------------------------------------------

2型糖尿病治療剤「カナグル(R)錠100mg」新発売のお知らせ

 

当社と田辺三菱製薬株式会社が共同プロモーションを行う2型糖尿病治療剤「カナグル(R)錠100mg」(一般名:カナグリフロジン水和物、以下「カナグル(R)錠」)が、9月2日に薬価基準に収載され、9月3日(水)に新発売されました。
「カナグル(R)錠」は、腎臓の尿細管において糖の再吸収に関与するトランスポーターであるナトリウム-グルコース共輸送体2(SGLT2)を阻害することで、糖の再吸収を抑制、尿中に過剰な糖を排泄し、one doseで長期(52週)にわたり持続したHbA1c低下効果を示すSGLT2阻害剤です。

「カナグル(R)錠」は、田辺三菱製薬が製造販売を行い、田辺三菱製薬と第一三共が、「共同の方針」、「共同の戦略」によりプロモーションを展開し、別の作用機序を持つ2型糖尿病治療剤(DPP-4阻害剤)「テネリア(R)錠」と合わせて糖尿病領域No.1のプレゼンスの確立をめざします。

 

◆9月3日(水)発表 --------------------------------------------

ENGAGE AF-TIMI 48試験に関するサブグループ解析の結果について

 

当社が創製した抗凝固剤(経口FXa阻害剤)エドキサバン(一般名: エドキサバントシル酸塩水和物)の、非弁膜症性心房細動に伴う脳卒中および全身性塞栓症の発症抑制に関する第3相臨床試験(ENGAGE AF-TIMI 48試験)における用量調整に関するサブグループ解析の結果が、9月2日にスペイン・バルセロナで開催中の欧州心臓病学会2014において発表されました。

エドキサバンの高用量群および低用量群双方において、用量調整によりエドキサバンの血中濃度は低下しましたが、ワルファリンに対するエドキサバンの脳卒中および全身性塞栓症における発症抑制効果は同様の傾向を示し、用量調整により重大な出血の発現率は低下しました。

 

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【02】:第一三共からのお知らせ

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◆次回のIRメールマガジンは、9月26日(金)に配信いたします。

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【03】:皆様からの声

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皆様からのご意見・ご質問を、info@daiichisankyo.co.jpまで、お気軽にお寄せください。

 

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