2013年01月11日
IRメールマガジンバックナンバー

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○○ 様

 

明けましておめでとうございます。第一三共IRメールマガジンです。

 

今日は鏡開き。お供えしていた鏡餅を下げて食べる行事です。餅を小さく砕く際に刃物では切腹を連想させ縁起が良くないので木づちなどで割りますが、 「割る」は忌み言葉なので「開き」と呼ぶようになりました。無病息災を祈る新年の行事です。今年も皆様にとって良い年となりますよう、お祈りいたします。

 

2013年第1号のメールマガジンでは、代表取締役社長 兼 CEOの中山 讓治より、新年のご挨拶をさせていただきます。
本年も変わらぬご支援を賜りたく、よろしくお願いいたします。

 

INDEX──────────────────────────────────
【01】:代表取締役社長 兼 CEO 中山 讓治より、新年のご挨拶
【02】:ニュースリリース ピックアップ
【03】:第一三共からのお知らせ
【04】:皆様からの声
───────────────────────────2013年1月11日号─

 

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【01】:代表取締役社長 兼 CEO 中山 讓治より、新年のご挨拶
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●事業成長への手応えを得た2012年

 

昨年は、欧州の財政・通貨危機、米国での大統領選挙、円高の進行、日本の衆議院解散総選挙など大きな社会的変化がありましたが、比較的順調な形で収束しつつあり、将来に向け明るい兆しが感じられるようになりました。

 

第一三共グループでは、今後の事業成長への大きな手ごたえを得た一年となりました。
日本においては、新製品が相次ぐ国内イノベーティブ医薬 品での売上拡大、OTC医薬品ではスキンケア領域での通販事業への参入、また7月には、「乳幼児から高齢者まで国民全てを感染症から守り、健やかで活力あ る社会にしたい」という私たちの想いを実現するために、グラクソ・スミスクライン株式会社との合弁会社 ジャパンワクチンを設立しました。さらにジェネリック医薬品への取り組みも強化しています。
海外では、ランバクシーとのパートナーシップも順調に拡大しています。
研究開発面においても、抗インフルエンザウイルス薬イナビル(R)のインフルエンザ感染症予防の承認申請や大型品目として期待の高い抗血小板剤プラスグレルの国内開発、経口FXa阻害剤エドキサバンのグローバル開発の着実な進行などの成果を得ました。
一方でパイプライン品目の開発中止など厳しいニュースもありました。
第一三共グループの収益の回復を2012年度業績として実現し、開発計画の具体的な進展や、成長戦略の明確化により、株価回復・上昇を目指してまいります。

 

●使命感を持って取り組む

 

「患者さんを救いたい」という強い想いを一貫して持ち続けた山中伸弥教授のノーベル賞受賞も、昨年、大きな話題となりました。「革新的医薬品を継続 的に創出し、患者さんの元に届けていく」という私たちの使命・想いも、山中教授と同じものです。この強い想いが、今後、困難を乗り越え、使命を全うするた めの最も大きな原動力になると考えます。
私たちの使命を果たし、患者さんや世界の医療にとって欠かせない存在であり続けるためには、私たちは変化に対応し、進化し続けなければなりません。

 

●2013年は将来に向けた明るい可能性を現実のものにしていく年

 

2013年は骨粗鬆症治療薬デノスマブの発売、抗血小板剤プラスグレルの日本での承認申請など、パイプラインで期待の高い製品の開発進捗の成果が得 られる見込みです。第一三共グループの将来の成長を牽引する最大の製品、経口FXa阻害剤エドキサバンの2つの大規模臨床試験が終了し、主要結果が得られ ることにも大きく注目しています。
このように今年は、将来に向けた明るい可能性を現実のものにしていく年とも言えます。

 

第一三共グループでは、2013年度から第3期中期経営計画がスタートします。2013年度を新たな成長に向けたスタートの年とし、将来、振り返っ てみると、2013年が転換期だったと言えるくらい素晴らしい年になるよう、全社一丸となって新たな気持ちで臨んでまいります。

 

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【02】:ニュースリリース ピックアップ
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◇1月8日(火)発表 --------------------------------------------
Amplimmune Inc.との自己免疫疾患を対象としたAMP-110に関する共同研究開発について

 

当社は、米国バイオベンチャーのAmplimmune, Inc.と、AMP-110に関する共同研究開発・オプション契約を締結しました。詳しくは、上記URLのニュースリリースをご確認ください。

 

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【03】:第一三共からのお知らせ
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◆2012年度 (2013年3月期) 第3四半期決算(2012年4月~12月)を、1月31日(木)午後1時に発表する予定です。
    これに合わせて、決算関連資料を当社ウェブサイトに掲載します。

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【04】:皆様からの声
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皆様からのご意見・ご質問を、info@daiichisankyo.co.jpまで、お気軽にお寄せください。

 

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