2013年01月18日
IRメールマガジンバックナンバー

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○○ 様

 

今週月曜日は、日本全国で大荒れの天気となりました。神奈川県では全域に、大雪警報が発令されましたが、警報や注意報の発表基準は、気象台毎に決め られています。例えば大雪警報は、新潟の豪雪地帯の魚沼市では12時間の降雪の深さ60cmを目安としていますが、東京23区や横浜市では24時間の降雪 の深さ20cmが目安となっています。また、屋久島を除き、雪の降らない鹿児島県 奄美地方や沖縄県には、雪に関する項目はありません。

 

さて今号では、ニュースリリースをピックアップして、お送りします。

 

INDEX──────────────────────────────────
【01】:ニュースリリース ピックアップ
【02】:第一三共からのお知らせ
【03】:皆様からの声
───────────────────────────2013年1月18日号─

 

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【01】:ニュースリリース ピックアップ
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◇1月15日(火)発表 --------------------------------------------
MET阻害剤tivantinibの大腸癌を対象とした第2相臨床試験結果について

 

当社と米国ArQule社は、不応性もしくは再発の大腸癌患者を対象としたMET阻害剤 tivantinib(ARQ 197)の第2相臨床試験の結果について発表しました。

 

本臨床試験の主要評価項目は無増悪生存期間(PFS)であり、副次評価項目は全生存期間(OS)と奏効率(ORR)です。122名の患者さんが無作 為に割り付けられ、イリノテカンとセツキシマブの2剤と、tivantinib 360 mgまたはプラセボの併用治療を受けました。

 

Tivantinib投与群の無増悪生存期間(PFS)の中央値は8.3ヶ月であったのに対し、プラセボ群では7.3ヶ月、また、副次評価項目であ る奏効率(ORR)は、tivantinib投与群で45%であったのに対し、プラセボ群では33%と、いずれも統計学的な有意差は認められませんでし た。

 

有害事象については、tivantinib群において、好中球減少症が多く見られたことを除けば、プラセボ群と比べて同等な発現率でした。また、 tivantinib投与に起因する死亡例は認められませんでした。本試験において、イリノテカンおよびセツキシマブの2剤との併用における tivantinibの忍容性が認められました。

 

詳しくは、上記URLのニュースリリースをご確認ください。

 

<ご参考: 用語説明>
・無増悪生存期間(PFS): 治療後、患者さんの癌が進行せず安定した状態にある期間もしくは生存している期間
・全生存期間(OS): 治療後、患者さんが生存している期間
・奏効率(ORR): 治療により癌の大きさが縮小した患者さんの比率
・忍容性: 有害事象(副作用)が患者さんにとってどれだけ耐えうるかの程度
・好中球減少症: 血液中の白血球の45%~75%を占め、急性の細菌感染や特定の真菌感染に対する身体の主要な防御機能として働いている「好中球」が異常に少なくなった状態

 

◇1月16日(水)発表 --------------------------------------------
タイにおけるランバクシーとの事業連携について

 

当社と子会社のランバクシーは、当社が手掛ける新薬事業とランバクシーが手掛ける良質廉価なジェネリック医薬品を両輪とするハイブリッドビジネスを 推進するべく、タイにおける両社の事業を統合することといたしました。新しい事業体制での営業開始は、2013年4月1日を予定しています。

詳しくは、上記URLのニュースリリースをご確認ください。

 

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【02】:第一三共からのお知らせ
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◆2012年度 (2013年3月期) 第3四半期決算(2012年4月~12月)を、1月31日(木)午後1時に発表します。

決算関連資料は、同日午後1時に当社ウェブサイトに掲載します。
機関投資家・証券アナリスト・報道関係者の皆様を対象として開催するカンファレンスコール(質疑応答含む)の模様は、1月31日(木)中に、当社ウェブサイトにて音声配信をする予定です。

 

<決算短信、決算補足資料>

 

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【03】:皆様からの声
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皆様からのご意見・ご質問を、info@daiichisankyo.co.jpまで、お気軽にお寄せください。

 

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