- 第一三共の想い - がん患者さんのために新たな希望を届けたい - 第一三共の想い - がん患者さんのために新たな希望を届けたい

日本では2人に1人ががんにかかり、
3人に1人ががんで亡くなるといわれています。
科学技術の進歩により治療の選択肢が広がる一方、
いまだ有効な治療が受けられない患者さんがいます。
そこに、私たち第一三共が培ってきた創薬の歴史をつなぎ、
「がん患者さんに寄り添う新薬」をいち早く届けたい。
5人の仲間たちが自らの仕事や患者さんへの思いを語りました。

社員インタビュー

[研究] 手探りの創薬研究 絶対につくるという思い オンコロジーラボラトリー第1G 吉濱陽平氏

がんの治療に向き合う患者さんへ、副作用の少ない新たながん治療薬をつくることが入社当初から変わらない夢です。現在は研究所で、新しい薬のコンセプトを日々考え、候補化合物を探す研究に携わっています。
数十万種類ほどの候補化合物について実験により評価し、最終的に安全性と効果の高い一つの化合物にまで絞り込んでいきます。選び出した化合物が薬になるという保証はなく手探りが続きますが、がんで苦しむ人を一人でも減らすために「いつかがん治療薬をつくれたら」ではなく「絶対につくる」という強い思いで研究を続けています。

[開発] 臨床試験をデザイン 好結果に拍手と笑顔 オンコロジー臨床開発部 宇野麻紀子氏

動物実験などで薬としての安全性と効果が認められたものは、「ファースト・イン・ヒューマン」と呼ばれる、初めて患者さんに投与される臨床試験に進みます。がんの薬の臨床試験はグローバル規模で実施されることが多く、私は米国のカウンターパートと連携しながら、様々な条件を調整し、最適な臨床試験をデザイン・実施する仕事に取り組んでいます。
臨床試験が順調に進み、患者さんに効果があったという報告が入ったとき、職場全体に自然と拍手と笑顔が広がります。この仕事をしていて良かったと、心から思う瞬間です。

[生産技術] 抗体医薬品の生産技術通じ 社会貢献に手ごたえ バイオ医薬研究所 高橋裕介氏

仕事を始めたばかりのころは、製薬業界でのバイオテクノロジーの利用はまだ端緒についたばかりで、果たして実際に社会の役に立つものなのか、正直手ごたえが得られませんでした。しかし、抗体医薬品の生産技術に関わっている現在は、患者さんの健康に直接貢献していくんだ、という思いが大きくなっています。
生物の力を借りて、がんをはじめとした病原に対抗する抗体を作り出し、医薬品とする仕組みは複雑で繊細ですが、それだけに効率的な製造プロセスを開発し、製品として着実に供給する仕事に大きなやりがいを感じています。

[品質評価] 治験薬の品質評価 強い緊張感で取り組む 第一三共プロファーマ 技術部 治験薬分析グループ 釘元つぐみ氏

臨床試験に使われる治験薬の品質評価を担当しています。患者さんに使っていただく薬に有効成分が規定どおり含まれるかなどのチェックや、出荷済みの治験薬の長期的モニタリングも実施しています。不正確な品質評価は患者さんのリスクとなり、臨床試験を遅滞させる上、新薬を待つ患者さんの期待に背くことになるため、強い緊張感を持って仕事に取り組んでいます。
がん患者さんの講演を拝聴する機会があり、現在の薬ではニーズを十分に満たせていないと痛感、新薬を一刻も早くお届けしたいという思いが強まりました。

[医薬情報提供] 患者さんや医療関係者との懸け橋となり、薬を育てる 東京支店 城南第三営業所 村田理悦子

がんという言葉は患者さん本人やご家族をとても不安にさせます。しかし医学の進歩により、がんは前向きに治療していくことができるという意識が広がり、患者さんや医療関係者からの新薬に対する期待を感じます。
薬は実際に服用される患者さんの他、処方する医師や多くの医療関係者の声を聞きながら育てていくものだと思います。私たち医薬情報担当者(MR)は、薬の安全性と効果などの情報を医療関係者に提供するとともに、医療現場の声を一つひとつ大切に収集しています。患者さんとそのご家族、医療関係者と、創薬をつなぐ懸け橋になりたいと願っています。

日本経済新聞 朝刊 2019年1月21日掲載

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