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ミャンマーにおける巡回診療サービスのローンチセレモニーに参加

10月31日(木)、ミャンマーのニャンウー県において、巡回診療サービスのローンチセレモニーに参加しました。

(ミャンマーの活動地域)

(ミャンマーの活動地域)

(巡回医療サービスプロジェクト関係者)

(巡回医療サービスプロジェクト関係者)

当社は、2011年からカメルーン、タンザニア、インドにおいてワクチンの接種、産前産後健診などの移動診療サービスを5年間(タンザニアでは8年間)実施し、貧困地域・遠隔地の医療インフラが未整備な地域に対して移動診療、保健人材の育成、地域住民への保健衛生の啓発活動を行ってきました。また、中国においては、少数民族が居住する貧困地域における保健人材の育成と地域住民の能力強化のために5歳未満児の健康・栄養状態の改善活動を2015年から5年間実施してきました。

ミャンマーでは、5歳未満児死亡率、1歳未満児死亡率において都市部と農村部の格差が明確であり、農村部は都市部の約2倍となっています。プロジェクト対象地域においては、保健医療施設のほとんどが中心地に集中しています。村レベルの保健センターとしては地域保健センター(RHC)および地域補助保健センター(SHC)が設置されていますが、SHCに配置されているのは助産師1名であり、保健ボランティアで提供できるサービスは極めて限られています。このような背景から、同地域に対して、車両を使った巡回医療活動の実施、保健医療従事者と地域保健ボランティアの能力強化、地域住民の能力強化・意識啓発活動を実施し、医療アクセスの改善に取り組むこととしました。

以下、ローンチセレモニーの様子を紹介します。

【セレモニー】

活動地域であるニャンウーは、ミャンマーの旧首都であるヤンゴンから北へ約700kmの位置にあるビルマ族による史上最初の統一王朝が開かれた地、バガン地区の入口であり、そこから車で約1時間半程の村でセレモニーが行われました。セレモニーには、県の行政官、保健局長代理、母子を含む村民、巡回診療チーム、プラン・インターナショナルのスタッフなど約150人が出席しました。

(第一三共からの挨拶)

(第一三共からの挨拶)

(セレモニーの様子民族衣装のロンジー着用)

(セレモニーの様子民族衣装のロンジー着用)

(行政官からのスピーチ)

(行政官からのスピーチ)

(ローンチングセレモニーの横断幕)

(ローンチングセレモニーの横断幕)

【イベント】

5歳未満児の栄養不良の確認、妊婦への血圧測定、貧血検査などが行われました。

(栄養不良の確認の様子)

(栄養不良の確認の様子)

(検診待ちの子供と保護者)

(検診待ちの子供と保護者)

(貧血検査の様子)

(貧血検査の様子)

(医師による妊婦の健康診断)

(医師による妊婦の健康診断)

本活動は、「持続可能な開発目標(SDGs)」※の目標3「あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を推進する」の達成に焦点をあてた活動であり、国際NGOである「プラン・インターナショナル」と協働し、推進しています。

SDGs目標3のターゲット2では、「全ての国が新生児死亡率を少なくとも出生1,000件中12件以下まで減らし、5歳以下死亡率を少なくとも出生1,000件中25件以下まで減らすことを目指し、2030年までに、新生児および5歳未満時の予防可能な死亡を根絶する」としています。

なお、プラン・インターナショナルは、ロヒンギャ難民およびミャンマーに残っているロヒンギャ族の子供への支援も行なっています。第一三共グループは、プラン・インターナショナルのロヒンギャ支援に賛同し、同取り組みも支援しています。

※2015年9月、国連加盟国(193カ国)が採択した、より良き将来を実現するために今後15年かけて極度の貧困、不平等・不正義をなくし、私たちの地球を守るための、17の目標と169のターゲットからなる計画。

写真提供:プラン・インターナショナル

第一三共株式会社