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第12回鈴木万平記念糖尿病国際賞・第13回糖尿病療養指導鈴木万平賞の受賞者が決定しました。

第一三共株式会社の関連公益財団法人である鈴木万平糖尿病財団*(東京都中央区、理事長:眞鍋 淳、以下「当財団」)は、第12回鈴木万平記念糖尿病国際賞ならびに第13回糖尿病療養指導鈴木万平賞の受賞者を別紙のとおり決定しましたのでお知らせいたします。

「鈴木万平記念糖尿病国際賞」(以下、「国際褒賞」)及び「糖尿病療養指導鈴木万平賞」(以下、「国内褒賞」)は、当財団が2007年11月に設立15周年を記念し創設した褒賞事業です。
国際褒賞は糖尿病学に関する独創的かつ卓越した研究業績を持つ全世界の研究者を対象に毎年1名を顕彰し、また、国内褒賞は、糖尿病患者さんの医療と福祉の向上を目的として、各地域において、あるいは地域を越えて長きに亘り糖尿病療養指導に取り組み、治療及び予防に貢献した個人・施設・団体・チーム・グループなどの活動業績を毎年顕彰しています。

当財団は、本国際褒賞の授与が糖尿病学の研究に励んでおられる全世界の研究者にとっての目標となり、糖尿病学の一層の発展につながること、また、本国内褒賞の授与が糖尿病療養指導に取り組まれている方々の目標となり、糖尿病の治療及び予防につながることを願っております。

*当財団は、1993年12月設立以来、「糖尿病学の分野に携わる研究者の国際交流の推進を通じて、若手研究者の育成を図り、同分野の研究の推進に貢献すること」を使命に掲げ、各種の助成事業を行っております。

鈴木万平糖尿病財団のホームページ

受賞者
1.第12回鈴木万平記念糖尿病国際賞受賞者

受賞者 ステファン・オライリー博士
ケンブリッジ大学臨床生化学部・医学 教授
ウェルカム‐MRC代謝科学研究所 共同所長
ケンブリッジ大学MRC代謝・糖尿病ユニット ユニット長

※MRC:Medical Research Council

受賞理由 同博士は、ヒトインスリン抵抗性、肥満、2型糖尿病をひき起す単一遺伝子からポリジーンに至る遺伝子型や栄養ストレス応答の新機序を世界に先駆けて明らかにし、インスリン感受性、糖・脂質代謝、エネルギー均衡を司る生理的な仕組みと糖尿病の診断および治療への新観点を与えたと高く評価されました。
主な略歴 1963年~1975年 ベニーバン大学(ダブリン、フィングラス)
1975年~1981年 ダブリン大学

1981年~1987年 アイルランド国立大学 MB BCh BAO(1981年)
アイルランド国立大学 医学博士(1987年)

1987年~1989年 オックスフォード地域保健機関 糖尿病・内分泌学・総合医学 医局員

1989年~1991年 ハーバード大学 MRCトラベリングフェロー

1991年~1996年 ケンブリッジ大学 ウェルカム・トラスト・シニア臨床研究員

1994年~ ケンブリッジ大学病院NHS財団トラスト 名誉顧問

2002年~ ケンブリッジ大学臨床生化学部・医学教授
ケンブリッジ大学臨床生化学部 部長

2007年~ ケンブリッジ大学代謝研究所 所長
2009年~ ペンブローク大学 フェロー

2011年~ ケンブリッジ大学病院NHS財団トラスト NIHRケンブリッジ生物医学研究センター科学部長

2012年~ ウェルカム・トラスト・サンガー研究所 准教員

2013年~ ウェルカム‐MRC代謝科学研究所 共同所長
ケンブリッジ大学MRC代謝・糖尿病ユニット ユニット長

現在に至る

※MB BCh BAO(アイルランドの医学の学位)
※NHS:National Health Service(国民保健サービス)
※NIHR:The National Institute for Health Research(国立衛生研究所)
主な受賞歴 1996年 英国糖尿病協会RD Lawrenceレクチャー

2000年 英国内分泌協会賞
王立医科大学Graham Bull臨床医学賞

2001年 欧州内分泌誌賞
ノバルティス糖尿病臨床研究国際賞

2002年 Heinrich Wieland賞(ドイツ)

2003年 ノースカロライナ大学Carl Gottschalk賞(米国)

2005年 カロリンスカ研究所Rolf Luft賞(スウェーデン)

2007年 Feldberg賞(ドイツ・英国)
Mount Sinai医科大学Solomon Berson賞(米国)

2008年 ダブリン大学 名誉博士

2009年 ウォーリック大学 名誉博士

2010年 内分泌学会Dale賞
InBev-Baillet Latour健康賞(ベルギー)

2011年 王立医科大学Croonianレクチャー
生化学協会Sir Philip Randleレクチャー

2012年 ダンディー大学 名誉博士

2013年 バッキンガム大学 名誉博士
医学研究貢献ナイト学士、Birthday Honours List
ダブリン大学Ulysses賞
肥満学会TOPS研究功労賞

2014年 マックス・プランク研究所K J Zülch賞(ドイツ)
王立医科大学Baly賞
デブレツェン大学Debrecen分子医学賞(ハンガリー)

2015年 ハーバード大学Edward K Dunham医学振興レクチャーシップ(米国)
欧州内分泌ホルモン賞
EASD(欧州糖尿病学会)/ノボ・ノルディスク財団糖尿病優秀賞

2016年 Helmholtz糖尿病賞(ドイツ)
王立医科大学Harveian Oration

2017年 ロイヤル・アイリッシュ・アカデミー 名誉会員
ミシガン大学Faulknerレクチャーシップ(米国)

 

2.第13回糖尿病療養指導鈴木万平賞受賞者

【個 人】

受賞者 大部 正代氏
公益社団法人福岡県栄養士会 会長
推薦者 清野 裕氏 (日本糖尿病協会 理事長)
幣 憲一郎氏(日本病態栄養学会 理事)
受賞理由 長年に亘り管理栄養士の指導的立場で地域(福岡県)における活動や、日本病態栄養学会、日本糖尿病協会等の活動を通じて糖尿病患者の療養支援に貢献し、患者をサポートする医療者の育成にも取り組んで成果が得られ、現在も活動を継続している。
管理栄養士としての発言力や波及効果は大きく、糖尿病療養指導の分野での管理栄養士の地位向上にもつながっている。
糖尿病療養指導ツールである「糖尿病カンバセーション・マップ」の普及にも多大に貢献した。
これまでの活動には一貫性があり、その認知度、波及効果も大きく、これらの業績は本賞に値する。

 

第一三共株式会社