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ワクチン

2009年に発生した新型インフルエンザの世界的大流行を契機にパンデミックに備えるという意識の高まりに加え、予防医療の重要性に対する認識の向上から、ワクチンへの医療ニーズはますます高まってきています。
第一三共は、ワクチン事業を展開する国内の製薬企業としての社会的責任を十分に認識し、国の安全保障とも言える保健衛生向上の一端を担っていくという覚悟を持って本事業を推進しています。また、北里第一三共ワクチン株式会社(2017年11月に第一三共の完全子会社化、以下北里第一三共ワクチン)は、新型インフルエンザワクチン開発・生産体制整備事業(第二次事業)の事業者に採択され、第一三共と連携しながら本ワクチンを供給する体制の構築に取り組んでいます。
第一三共は北里第一三共ワクチンが行うワクチンのCMC研究、初期開発、生産および信頼性保証を支援すると共に、ワクチンの研究や流通などの役割を担っています。そして販売と臨床開発後期に特化したジャパンワクチン株式会社(グラクソ・スミスクライン株式会社との合弁会社)との有機的連携を通じて、国民の皆さまに必要なワクチンの創成と安定供給を推進していきます。

研究開発面では、皮内投与型季節性インフルエンザワクチン[VN-100]、沈降細胞培養インフルエンザワクチン[VN-101]、麻疹・風疹・おたふく混合ワクチン(MMR)[VN-0102]、5種混合ワクチン(DTaP-IPV/Hib)[VN-0105]、鼻腔噴霧インフルエンザ弱毒生ワクチン[VN-0107]等の開発を進めています。
その他、革新的なワクチンを提供するため、新たな基盤技術の確立および実用化に向け研究開発を推進しています。また、我が国の科学技術イノベーション創出を担っている国立研究開発法人 科学技術振興機構、および、国立研究開発法人 日本医療研究開発機構からの支援の下、それぞれ、新規汎用型ワクチンアジュバント、および、ナノ粒子抗原遺伝子送達システムの実用化開発を進めています。

 

第一三共は、日本の予防医療をとりまく環境をより充実させ、有用性の高いワクチンを接種できる社会環境を形成し、「ワクチンで防ぐことのできる病気」の制御および根絶を目指してまいります。

第一三共株式会社(英文:DAIICHI SANKYO COMPANY, LIMITED)

〒103-8426
東京都中央区日本橋本町三丁目5番1号
代表電話番号 03-6225-1111

第一三共株式会社