2025年度「はばたく次世代」応援寄付プログラム募集のお知らせ
今年度募集に関する Microsoft Teamsによるオンライン説明会を、2025年9月1日(月)、9月9日(火)、9月16日(火)の13時~13時45分(全日程共通)に実施します。
参加をご希望の方は、「事務局へのお問い合せ」フォームからご希望日をご連絡下さい。
第一三共株式会社 「はばたく次世代」応援寄付プログラム事務局
本プログラムの趣旨
第一三共は、当社の最大の強みであるサイエンス&テクノロジーを活かし、新しい治療ソリューションと最適なモダリティを提供することで、『世界中の人々の健康で豊かな生活に貢献する』存在でありたいと考えています。
Society 5.0 の目指す社会においては、多様な技術革新がもたらす新たなイノベーションによって、少子高齢化、貧富の格差などの様々な課題解決を図り、一人一人が快適で活躍できる社会の実現が期待されています。こうしたイノベーションの創出には、数学、物理学、化学、生物学、医学、薬学、社会学など広範囲な分野での基礎研究の進歩・発展が不可欠です。しかしながら、日本の大学等(特に中小規模の大学等)では、文部科学省科学研究費助成事業等の公的な研究費だけでは、多様な基礎研究活動を支援する研究費は減少・不足している現状です。日本の大学等が置かれた状況に照らして、当社は、本プログラムを通じて社会・経済の変革をもたらすイノベーションの源泉となる「基礎研究」の発展を期待し、日本の基礎研究を支え、世界へはばたく次世代研究者を応援したいと考えています。
この実現に向けて、大学等の研究マネジメント組織が次世代を担う研究者を支援する「はばたく次世代」応援寄付プログラムを2023年度に開始しました。このプログラムでは、ライフサイエンスに限らず、数学、物理学、化学、社会学なども含む広範なサイエンスに関する大学等での基礎研究者の研究力の育成・向上を、それを支える大学のマネジメント体制の強化・整備も含めて、引き続き応援してまいります。これまで30以上の多様性のある提案を採択いたしましたが、基礎研究の重要性は年々大きくなり、研究活動のDXなどにより基礎研究の新たな形も生まれてきています。3年目を迎える今回、本プログラムの目的である基礎研究の発展、さらには10年先、20年先、100年先の「世界中の人々の健康で豊かな生活」の実現に向けたイノベーションにつながるような、意欲的・挑戦的な提案を期待しています。
応募方法
応募要項とFAQなどをご確認のうえ、本ページより応募申請書類をダウンロードして必要事項を記入し、以下記載の要領に従いメールにてご送付ください。
- 本プログラム応募ページ内の「応募する」ボタンをクリックし、起動するメールへ応募書類(PDF)を添付してご応募ください。
ファイル名は「●●大学.pdf」、メール件名は「はばたく2025(●●大学)」とご記載下さい。
- メール本文には【大学名】、【担当者お名前】、【担当者所属】、【担当者連絡先(ご住所、電話番号、メールアドレス)】について記載をお願いします。
- 本プログラム事務局より受領のメールが届きましたら、応募完了となります。
<注意事項>
- 受付日時は事務局にてメールを受信した時刻とします。如何なる事由であっても期日(時刻)を過ぎて当事務局が受信したものは受け付け致しません。期日を厳守頂き、余裕を持ったご送付にご協力下さいますようお願い致します。
- メールへは応募申請書類(PDFファイル)以外は添付しないで下さい。応募書類以外は、審査対象としません。
- 事務局からの受領確認のメールは、2営業日以内に事務局よりお送り致します。当期間内に事務局からの受領完了メールがない場合、応募書類が届いていない可能性があります。再度、お送り頂くなどご対応お願い致します。尚、再送の場合においても期日は同一です。厳守願います。
- 本件に関するお問合せや、下記ボタンでメールが起動しない場合、当ページ内上段「事務局へのお問合せ」よりご連絡下さい。
審査体制・決定
本プログラムの審査は、審査委員会により独立した公正な立場で行います。「審査項目と審査基準」、「審査委員会委員選定基準」についてはこちらをご覧ください。
応募期間
2025年9月1日(月)~2025年9月30日(火)13:00厳守
※事務局にてメールを受信した時刻とします。余裕をもってご応募下さい。
本プログラムの流れ

本プログラムのロゴコンセプト

「羽ばたき・命・蝶」をモチーフに制作。
2つのハートは対象の次世代研究者と第一三共グループを表し、それぞれが重なり、大きな翼となり共に未来へ羽ばたいていくという姿を象徴しています。
FAQ
本プログラムの説明会動画
採択大学の申請例
