社内コミュニケーションの活性化

「経営情報の理解・浸透」および「組織・社員が一体となって挑戦する風土の醸成」を目指し、社内コミュニケーションの活性化に取り組んでいます。
国内向けと海外向けにそれぞれ社内報『PATIO』を年4回発行したり、社内ポータルサイトに映像や画像を活用した経営メッセージ、全社表彰の受賞者紹介、社員による創薬や育薬への想い、医療機関からの声、新入社員によるメッセージなどを紹介しています。また、各部門の様々な活躍や社内のユニークな活動がHot Topicsとして積極的に投稿され、社内活動が様々な形で共有できるようにしています。

2021年4月に第5期中期経営計画を発表後、国内外グループ会社の全社員を対象にオンライン形式の中計CEOキャラバンを実施し、経営と社員の双方向コミュニケーションを行うとともに、中計特設サイトを日・英の両言語で開設し、第5期中計の理解促進・浸透に向けた積極的な社内コミュニケーションを実施しています。



社内報PATIO
 

上:中計CEO キャラバン(国内社員対象)の様子

下:中計CEOキャラバン(海外社員対象)の様子

労働組合とのコミュニケーション

日本国内では、労働組合との信頼関係を常に大切にし、労使間の対話を旨として、課題解決を志向した前向きな議論と透明性の高い情報公開を実現しています。労働条件に関する事項については協議方式を基本とし、グループ共通性の観点、協議・報告内容等に応じ、「グループ」「各社」「各事業場」それぞれの会議体で協議・報告を行っています。
また、会社と労働組合の間で労働協約を締結しており、例えば組織変更については、労使報告事項と明記し事前報告をするとともに、社内ポータルサイトにて変更の目的等を社員に対して周知しています。
労働安全衛生や労働時間管理に関しては、労使委員会を設置し、議論された内容を社内ポータルサイトなどで全社員へ周知し、PDCAによる労務管理を確実に実施しています。

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