研究開発体制

グローバルなチームワークを構築

めざすのは、医療現場が待ちのぞむ新薬の創出

第一三共グループは、日本、米国、欧州の3拠点を軸に研究開発をスピーディーに推進できる体制を構築しています。
各地域における開発環境の特性をふまえ、世界の患者さんに少しでも早く新薬を提供するために、3極同時申請を念頭におきながら機能強化を図り、グローバル視点のマネジメントによって研究開発の生産性向上を目指しています 。

グローバル研究開発体制

日本の3拠点(品川・葛西・平塚)を中心に組織される第一三共の研究開発本部・製薬技術本部、第一三共RDノバーレと、米国(ニュージャージー・バークレー)ならびに欧州(ロンドン・ミュンヘン)を始めとする各拠点が密接に連携し、グローバルな意思決定のもとで、各地域における開発環境の特性を踏まえつつ、創薬から開発・製剤化までを一貫体制で進めています。

これに加え、中国の北京・上海やインドのグルガオンにも研究開発拠点を構え、今後、ますます拡大が予想される新興国市場にも対応できる体制を整えています。

幅広い研究体制

第一三共の研究開発拠点

研究体制は、品川・葛西の研究開発センターにおいて開発候補品の合成・評価と非臨床研究を、袋井では安全性に関する研究を、平塚、館林では臨床治験で使用する治験薬の製造や工業化研究を行っています。

さらに、アスビオファーマは、2010年4月1日より、新薬候補物質の探索研究から前期臨床開発に関わる創薬コア機能に特化し、グループ内創薬ベンチャーとして更なる発展を目指します。

2008年にグループの一員となった抗体医薬研究に強みを持つドイツのU3ファーマ社は、2つの有望ながん領域抗体(抗HER3抗体、抗HB-EGF抗体)を持ち、またドイツの有力研究機関であるMax Planck研究所と緊密な連携を持っています。

2010年7月には、新たにインドのランバクシーの創薬研究機能であるNDDRを当社グループのグローバル研究機能の傘下に加え、第一三共ライフサイエンス研究センター・インド(RCI)とし、他の拠点との連携を行っています。
また、癌事業強化の一環として、米国バークレーのPlexxikon社が2011年4月よりグローバル研究機能の一員となりました。
これにより、第一三共グループは、日本、米国、欧州、インドにおいて自社の探索研究拠点を有することとなります。今後はそれぞれの特長を活かしたグローバルな研究活動を推進することで、更なる機能強化を図り、ファーストインクラスの創薬につなげていきます。

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