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第一三共が国際ミレニアム開発目標(MDGs)への貢献を行う意義

本活動に懸ける思い

眞鍋 淳

グローバル企業にふさわしい社会貢献活動を

執行役員 グループ人事担当 グループCSR担当
眞鍋 淳

グローバル社会貢献に懸ける思い

2015年ビジョンに掲げたGlobal Pharma Innovatorの実現に向けて、社会貢献活動においても、グローバルな視点で「誇れる会社」にしていきたいというのが一番の目標です。
第一三共グループは、薬づくりという本業を通じて社会に貢献することができます。第一三共による新薬創出活動だけでなく、ランバクシーが進めている新規マラリア薬の開発などはまさに事業活動そのものが社会貢献に直結するものだと考えています。
一方、事業以外の貢献についても社会からの要請を踏まえて、できる限り応えていく必要があります。第一三共グループは世界で約3万人の社員がいるグローバル企業です。社会に対してより影響力のある企業であるということを認識し、グローバル企業にふさわしい社会貢献活動を行っていきたいと思います。

今回の移動診療活動を進めていく上でのポイント

一つは、第一三共グループとしての方向性を合わせていくために、第一三共主導で活動を展開することです。これまでも国や地域で抱えている課題に対して個別の社会貢献活動を行ってきましたが、今後は一つの方向性を持った活動によりグループ全体の企業価値を高めていくことも重要になると考えています。
もう一つは、グローバルに展開する製薬企業としてオリジナリティーを出すことです。そのために、本活動では、第一三共グループのランバクシーがRCHSを通じて実施している移動診療サービスのノウハウとリソースを活用することで、単に寄付をするだけではない、第一三共らしい社会貢献になると考えています。
さらに、こうした活動が社会の評価を得るためには、結果を数字で示すことが重要です。そのために、私たちの活動によって乳幼児死亡率や妊産婦の健康がどれだけ改善されたのか、きっちりとモニタリングすることで検証し、次の活動にフィードバックしていく。それを継続することで活動の質を高めていきたいと考えています。

グローバルな活動をする上での課題

国や地域によって価値観や文化、社会背景、経済状況が違う中では、方向性を合わせるのは難しいこともあり、求めるものも違ってきます。そうした困難をどう乗り越えていくか。この課題に対しては、徹底したコミュニケーションを通じた相互理解を深めていく必要があると考えています。