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5歳未満児死亡人口が全世界の約20%を占めるのはインドであり、国内においても特に、乳幼児や妊産婦の健康において課題を抱えている地域の一つである、マディア・プラデーシュ州デワス地区を活動地域として特定しました。
この地区にはランバクシー社の製薬工場もあり、地元住民からの強い要望をいただいていることも受け、新たなプロジェクト開始に至ったものです。全体的な主導を第一三共、行政や病院などとの調整やサポートをランバクシー社、活動の執行やその管理をRCHSが行う3者の協働により、当該地区に新たに2台の移動診療車を追加し、医療サービス強化を進めていきます。
2011年5月、プロジェクト関係者がインド中央部にあるこの地を訪問し、当該地域の行政官、市民病院のチーフメディカルオフィサー、自治会長、地域住民の健康をさまざまに支援する社会保健活動家などと面談しました。
僻地での医師確保の難しさ、病院の不足や院内の設備不足、地域の水問題について話し合ったほか、今回のプロジェクトへの多大な期待や全面的な協力を得られました。
| 課題 | 目標4 乳幼児死亡率の削減 目標5 妊産婦の健康の改善 目標6 HIV/エイズ、マラリア、その他の疾病の蔓延の防止 |
|---|---|
| 成果指標 | ・乳児死亡率 ・妊産婦死亡率 |
| 成果目標(5年間) | <定量目標> 乳児死亡率の50%削減 妊産婦死亡率の50%削減 <定性目標> 5歳未満幼児の健康改善 思春期女性の健康改善・妊娠比率の低減 エイズ並びに性教育の浸透 マラリア・結核などの疾病予防 |
| アプローチ | ・移動診療サービス ・基礎的医療、ワクチンの提供、妊産婦検診 ・医療に関する情報提供、意識啓発 |
| 活動期間 | 2011~2016年 |
| パートナー | RCHS:Ranbaxy Community Health Care Societyの略。 ランバクシーが設立した社会貢献活動を行う非営利団体で、予防接種や妊産婦健診、HIV/エイズの感染予防の啓発教育など移動診療活動などを行う。 |
インド基本情報
独立以来、輸入代替工業化政策を進めてきましたが、1991年に規制緩和、外資積極活用等を柱とした経済改革政策を断行し、経済危機の克服のみならず、高い実質成長を達成しました。
| 面積 | 328万7,268平方キロメートル(インド政府資料:パキスタン、中国との係争地を含む) |
|---|---|
| 人口 | 12億1,000万人(2011年国勢調査、暫定値) |
| 首都 | ニューデリー |
| 主な民族 | インド・アーリヤ族、ドラビダ族、モンゴロイド族等 |
| 言語 | 連邦公用語はヒンディー語、他に憲法で公認されている州の言語が21 |
| 宗教 | ヒンドゥー教徒80.5%、イスラム教徒13.4%、キリスト教徒2.3%、シク教徒1.9%、仏教徒0.8%、ジャイナ教徒0.4%(2001年国勢調査) |
| 識字率 | 74.04%(2011年国勢調査) |
(引用:外務省ホームページ)










