社会貢献活動
- 2010年度の実績
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- 各事業所での地域ニーズに即した社会貢献活動の実施
- 工場見学実施延べ139 回、1,800 名以上、施設開放253回
- グローバル社会貢献体制の構築
- 2011年度の目標
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- グループ社会貢献活動基本方針に沿った社会貢献活動の展開
- グローバル社会貢献活動の展開
基本的な考え
社会貢献活動をCSRの一つとしてとらえ、「良き企業市民」として積極的に取り組むことを第一三共グループ企業行動憲章で宣言しています。「第一三共らしい社会貢献活動の実施〜いのちや科学への貢献を通じて希望をつくる〜」「社員参加型の自主または協働プログラムを推進〜資金支援型(協賛型)から自主・協働型へ〜」というスローガンのもと「グループ社会貢献活動基本方針」を定め、学術・研究(医学・薬学)の発展に寄与する取り組み、環境負荷の低減など自然のいのちにかかわる取り組み、国際的視野での医療アクセスの拡大への取り組みをグローバルに推進しています。
- グループ社会貢献活動基本方針
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- 私たちは、持続可能な社会づくりに貢献する企業として、また良き企業市民として、社会貢献活動を自主的かつ積極的に行います。
- 特に医学・薬学の発展、社会福祉、環境保全について重点的に取り組みます。また災害復興、青少年の育成、文化・芸術の振興などにも取り組みます。
- 社会の健全な発展の担い手として、ボランティア活動の重要性を理解し、積極的な参加・支援を行います。
- 地域社会への貢献や交流を通じて、地域社会との共存共栄を目指します。
推進体制
具体的な取り組みの実施にあたっては、執行役員グループCSR担当を委員長とする「社会貢献委員会」で、社会貢献全般に関する検討、個別の社会貢献活動事案についての方針の整合性確認や透明性の担保などを審査することとしています。
災害支援
グループとしての1億円の義援金とグループ社員から寄せられた義援金40,988,639円に、マッチングギフト※などを利用し、会社として49,981,410円の寄付金を加え、合計 190,970,049 円を、日本赤十字社および各国赤十字社などを通じて寄付しました。
また、4月と5月の3日間、多数の応募者から選出された社員と事務局の延べ64名が、宮城県石巻市にて被災地支援を目的とした社員ボランティア活動を行いました。
現地では、民家の瓦礫片付けや屋外に積まれた泥の搬出、養殖を営む漁師さんからの依頼により散乱した漁具の片付けなどを行いました。
※社員の寄付に対して、一定比率の額を会社も寄付する制度
各地域での取り組み
高校生のための科学・薬学セミナー
青少年の育成と地域貢献の取り組みの一環として、2010年8月3日、品川研究開発センターで高校生を対象とした「高校生のための科学・薬学セミナー」を開催しました。同センターの概要説明や研究者による講演、研究所見学のほか、若手研究員との懇談の機会が設けられ、「研究者になるには何を勉強したらよいですか」と積極的な質問も寄せられました。
子どもかがく教室
第一三共プロファーマ高槻工場では、子どもたちの「科学技術・理科離れ」という社会的課題への取り組みの一環として、2010年7月30日、高槻市内の小学4・5・6年生および教職員、保護者(計78名)を招き、「子どもかがく教室」を開催しました。子どもたちに理科への興味を持ってもらおうと、医薬品の製造ラインの見学に加え、実験を通しさまざまな製剤の不思議について学び、実験の楽しさを体験するプログラムを用意しました。子どもたちにとって理科への興味を持つ良い機会であったことと願うとともに、地域社会との触れ合いだけでなく、社員にとってもやりがいの大切さを感じることができた有意義な一日となりました。
研究職インターンシップ
アスビオファーマでは、研究職を目指す学生を対象に「研究職インターンシップ」を実施しています。 研究者との意見交換や研究所見学を通じ、普段は味わえない創薬研究の魅力や研究所の雰囲気を肌で感じてもらうことを目的としています。2010年度は3日間で計61名の学生が参加しました。参加した学生からは「一つの医薬品の創出がいかに世の中に大きな影響を与えるかということを実際に感じることができました」などの感想をいただきました。
青少年へのHIV/エイズ予防教育(タイ、バンコク)
第一三共タイでは、NPO ピープルズ・ホープ・ジャパンと協力し、バンコクの中高生を対象に、年齢差の少ない生徒たちの間でHIVの感染に対する知識と理解を深め合い、正しい感染予防につなげることを目的とした「Peer to Peer Youth Education」を実施しています。プログラムでは、人体図を用いた授業のほかに、感染経路や予防法が紹介され、これまでに130名の生徒がここで学んだ知識をプログラムに参加していない生徒や友人に伝えてきました。私たちは、こうした活動がHIV感染に関する正しい知識を十分に持たない青少年の感染予防に対する意識向上につながるものと考えています。
地域コミュニケーション会
地域特有の課題と要請を把握するため、工場・研究所では地域住民とのコミュニケーションを定期的に行っています。
第一三共プロファーマ平塚工場では、近隣自治会の方々29名を迎えて、第4回地域コミュニケーション会を開催しました。工場の環境、安全衛生、防災への取り組みや社会貢献活動、医薬品研究の状況などを説明後、工場見学、意見交換を実施しました。地域の皆さまとの相互理解が深まった会となりました。
第一三共プロファーマ小名浜工場では、社外の方々からの質問に真摯に対応することで、相互理解、そして信頼関係を強化することを目的に毎年環境報告会を開催しています。2010年度は地域住民の方々10名に参加いただき、工場の環境、安全衛生、防災活動のほか、社会貢献に関する取り組みと実績を報告しました。
地域清掃活動
第一三共プロファーマ秋田工場では、環境月間行事の一環として、毎年恒例の構外清掃を実施しています。1993年から18回継続し、2010年度の参加者は81名、廃棄物回収量は約35kgでした。
工場・研究所では、このほかにも、周辺の一般道路の清掃ボランティアや河川敷の清掃など地域の美化活動を行っています。
第一三共グループの社会貢献活動についてフォーカスした「社会貢献活動レポート」を別途ウェブサイト上にて掲載予定です。詳細はこちらをご覧ください。
- VOICE 心臓病の患者さんのQOL向上のためにできること
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第一三共ブラジル
Organizational Communication Analyst
Communications and Social Responsibility Department
Rachel Arruda
第一三共ブラジルは、2002 年から2009年まで、Monte Azul Association(児童・青少年向け社会プロジェクト実施団体)との協力によるCSRプログラムを実施してきました。
現在は、新たにAmigos do Coração Association(サンパウロにある国内有数の心臓病専門病院を拠点とする団体)との協力プログラムをスタートさせています。同院に入院して健康保険制度のサポートを受ける心臓病の患者さんのQOLの向上を目指しています。
第一三共グループのステークホルダーのために役立つ新たなプロジェクトを探すことが、私の仕事のやりがいです。Amigos do Coraçãoとの協力はその良い例でしょう。このように、グローバル規模で社会問題に関心を持ち、時間と労力を提供しているグループの一員であることを誇りに思っています。
仕事に対する特別な想いを原動力に、ボランティア・プログラム設置といった目標を達成しました。第一三共ブラジルにおいて、自分が公私ともに成長できるものと信じています。













