重点課題5
国際的視野での医療アクセスの拡大

重点課題5の認識

Global Pharma Innovatorを目指す第一三共グループにとって、アンメットメディカルニーズ(未充足医療)に対応した新薬(イノベーティブ医薬品)を世に送り出していくことが引き続き重要なミッションであると認識しています。一方で、製薬企業を囲む社会環境は常に変化しており、新薬だけではなく、安価であってほしい、病気を予防したい、自分自身で健康を管理したいといった患者さんのさまざまなニーズに対応する多様な医療サービスが求められていることも認識しています。

重点課題5の取り組みの方向性

市場・医療ニーズの多様化に対応し、イノベーティブ医薬品、エスタブリッシュト医薬品※1、ワクチン、OTC医薬品※2の4つの事業を核とするハイブリッドビジネスを推進することで医療アクセスの拡大に貢献します。 また、グローバルに展開する製薬会社の社会的な使命として、先進国だけではない新興国も含めた事業展開、病気を治すだけでなく病気にならないための情報伝達・啓発活動、医薬品にアクセスできない人々への貢献など、世界中の人々の健康で豊かな生活のためにさまざまな観点での医療アクセスの拡大に取り組んでいきます。

  • ※1. ジェネリック医薬品および当社長期収載品の一部
  • ※2. Over The Counter Drugの略で、医師による処方箋を必要とせずに購入できる医薬品

これからも世界中に薬を届けるために進み続けていきます。

取締役
専務執行役員
采 孟

第一三共の統合時、生命関連企業としてどういうメッセージを掲げようかと熱い議論を重ねました。「革新的医薬品を創る」という部分で、ただ創るのではなく「きちんと届ける」という要素を入れよう、創って人々に届けることで貢献していこう、との思いを企業理念に込めました。
世界に目を向けると多様な社会環境があり、それに応えるためには私たちも多様なチャネルを持っていなければいけません。イノベーティブ医薬品、エスタブリッシュト医薬品、ワクチン、OTC医薬品など、医療関係者・患者さんが自ら選べるオプションを増やし、世界中の人々の健康で豊かな生活に貢献していくことこそが私たちの目指す姿であり、夢でもあります。
新たにグループに加わったランバクシー社は、私たちが互いに持っていなかった部分を補い合え、夢を実現するためのパートナーです。第一三共グループはこれからも、イノベーションを追い続けることを原点に、世界中に薬を届けるために進み続けていきます。

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