トップメッセージ

- 第一三共グループが目指す「企業の社会的責任」(CSR : Corporate Social Responsibility)
- 第2期中期経営計画におけるCSRの位置づけ
- 社員の多様性を原動力としたCSR
第一三共グループが目指す「企業の社会的責任」(CSR : Corporate Social Responsibility)
第一三共グループは、企業理念である「革新的医薬品を継続的に創出し、多様な医療ニーズに応える医薬品を提供することで、世界中の人々の健康で豊かな生活に貢献する。」ことの実現に向け、事業活動を行っています。
事業活動を通じて社会に貢献することが企業の基本的な責任ですが、患者さん・医療関係者・社員・株主・取引先・地域社会などの企業を取り巻くすべてのステークホルダーの皆さまから、「第一三共グループは良い会社である」と評価されることを目指します。
そのためには『社会的価値』『経済的価値』『人間的価値』をバランス良く向上させていくことが重要であり、この観点から企業行動を舵取りし、生命関連企業としてふさわしい高い倫理観と社会的良識をもって行動することで、持続可能な社会づくりに貢献し、その結果として社会から信頼され、存続を望まれる企業としてあり続けることができると信じております。

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CSR中期方針
第一三共グループは、人の命と健康を支える企業として、人への思いやりを大切にし、社員の多様性を原動力として社会や地球環境との調和をはかってゆきます
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課題
- グローバル規模でのコンプライアンス経営の推進
- 多様性を尊重した働きがいのある労働環境の実現
- ステークホルダーとのコミュニケーションの強化
- すべての事業活動における環境負荷の低減
- 国際的視野での医療アクセスの拡大
3つの価値

第2期中期経営計画におけるCSRの位置づけ
これまでの第1期中期経営計画(2007年度~2009年度)では、重要なCSRテーマであるコンプライアンス、環境経営、社会貢献などについて、推進基盤を構築してまいりました。
しかしながら人権問題や多様性、新興国への支援、気候変動や生物多様性など、社会が企業に求める要請や期待は年々高まっており、現状維持では、社会的要請に対応しきれないものと認識しています。また、社員一人ひとりのCSRの理解の意識レベルは決して高い水準にあるとは言えず、第一三共グループ全体として取り組むCSRの展開という観点からも、課題を残すこととなりました。
今後さらにCSRを着実に展開するため、3つの価値の調和的拡大を追求し、その先にある2015年ビジョンであるGlobal Pharma Innovatorを実現させていくことを内容とする第2期中期経営計画(2010年度~2012年度)の骨格部分において、CSRの推進を重要な柱の一つに掲げることとしました。
CSR有識者やグループ会社社員、企業の社会的責任活動を重視する投資機関など多くのステークホルダーからの要請や期待と、第一三共グループの企業理念・事業戦略などを重ね合わせ、CSR中期方針並びに5つの課題を策定し、社員一人ひとりのCSRの理解を深めていきます。
第2期中期経営計画の初年度である2010年度では、CSR中期方針並びに5つの課題について、グループでその認識が共有化され、CSR推進のためのKPI(Key Performance Indicator:主要成果指標)が設定されている状態を目指します。
社員の多様性を原動力としたCSR
第一三共グループは、世界の50を超える国々で約3万人の多様な価値観を有する社員が働く多様性に富んだ企業グループです。競争力の源泉である多様性に富んだ社員が、立場、肩書きにこだわらず、さまざまな意見を出し合い、とことん議論し、「3つのスピリットと8つの約束」を常に意識し、行動していくことで、国や文化を越えて企業の社会的責任を高いレベルで果たしていきます。
そしてグループ社員一人ひとりが家族に胸をはれる会社であり続けたいと考えています。
ステークホルダーの皆さまのご期待・ご要望に耳を傾け、活動内容を充実させていくことが重要と考えております。これからも忌憚の無いご意見やご提言を賜りますよう、お願い申し上げます。
3つのスピリットと8つの約束

2010年10月

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