CSRレポート2008を読む会
ステークホルダーの皆さまとのコミュニケーションの質的向上のために、重要なコミュニケーションツールの1つであるCSRレポートを読んでいただいてご意見をいただく「CSRレポートを読む会」を開催しています。
今回は青山学院大学経営学部の学生の皆さんから第一三共グループのCSR活動およびCSRレポートを改善するためのご意見を伺いました。

- 「第一三共グループCSRレポート2008を読む会」概要
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- 日時
- 2009年6月3日(水) 17:00~19:00
- 場所
- 第一三共本社ビル10F 第一会議室
- 参加者
- 青山学院大学経営学部 竹田賢ゼミナール学生の皆さん(19名)
- テーマ
- 「第一三共グループのCSRレポートを読んで」
Theme 1 第一三共グループの企業姿勢はどのように受け止められたか
- 社会に対して誠実で向上心のある企業
- 想像以上にグローバルに活動していた
- 社員育成への注力度が高いと感じた
- 社員同士のコミュニケーションが活発で働きやすそう
- 当たり前のことをやっているだけに思えた
- 環境配慮の視点が良い(e-factorなどの取り組み)
- そもそもCSRレポートを作成し、このような会を実施している点でCSR意識が高い
- 多くの人が健康で病気をしなくなったら薬は売れなくなるが、第一三共は人々の健康を第一に考えている会社だと思った

Theme 2 ステークホルダーが求める情報は記載されているか
学生として
- 育児休暇などの制度の利用状況を教えて欲しい
- ワークライフバランスは浸透しているのか?
- 企業活動(職務内容?)を簡単に教えて欲しい
- 社員の生の声がさらにあると嬉しい
- 文系の学生も入社して活躍していることをPRして欲しい
一般生活者として
- 代表的な薬剤、身近な薬剤の情報を掲載して欲しい
- 薬の安全性に対する取り組みについて掲載して欲しい
地域社会の住民として
- 環境指標やデータについて説明が必要
- 実施した環境対策の必要性、重要性について地域社会の理解を得る工夫が必要
- 取り上げるべき環境課題の背景が何であったのか明確にして欲しい

Theme 3 CSRレポートが対話ツールとして改善できる点は
- 専門用語がわかりにくく、用語解説のページを設けて欲しい
- 配布対象ごとや年齢層別にCSRレポートの内容を変えて欲しい
- カテゴリーごとに見出しをつけるなど、読み手への配慮をして欲しい
- 海外拠点における活動、特に発展途上国や新興国における薬の供給体制の実態などを記載して欲しい
- 若者が興味の湧くようなイベントを行うことにより、若者との対話の改善につながるのでは
- CSR活動のPDCA※で、質が向上していることを明確にして欲しい
- 読み手の関心をひきつけるように、メリハリのついた構成にして欲しい
- CSRレポートの活用目的がハッキリしていない
※PDCA:計画(Plan)―実行(Do)―評価(Check)―改善(Action)
- 参加者コメント
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- 私たちの意見が少しでも反映され、よりよいCSRレポートに変わっていくことを楽しみに待っています。(3年生女性)
- 第一三共さんは時代の流れをきちんと理解していて、今後もさらに成長する企業だと私は思いました。(3年生女性)
- 発表では大変辛口な意見をたくさん述べましたが、嫌な顔一つせずに耳を傾けてくださった社員の皆さんがとても頼もしく見えました。(3年生男性)
- 利益追求の一人歩きだけでは本当の社会貢献はできない。改めて企業が存在する意義を考えさせられた気がしています。(4年生男性)
- 「第一三共グループCSRレポート2009」で対応している課題
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- 人事施策や社会的評価など数値化の難しい分野も含めてPDCAを意識した記載を行いました。
- 社員の生の声を取り入れるようにしました。
- 専門用語を回避する、数値データの意味の説明を記載するなど、よりわかりやすさを追求しました。
- ネガティブ情報の継続的な記載を行いました。
- 第一三共グループを知らない人を前提に置いたページ構成としました。
- 読みたいページへのアクセスを容易にするため、目次を工夫しました。
※本レポートに反映できなかったご意見については来年以後のレポートでの反映を検討しています
※情報・役職等は2009年9月時点のものです












