廃棄物削減

省資源・廃棄物削減への取り組みおよび関連するデータについてご紹介します。

2008年度の主な実績・成果
  • 廃棄物総発生量は854トン増加、廃棄物排出量(外部委託処理分)は2,751トン減少
  • 再資源化率は55.4%(2007年度)から58.7%(2008年度)に向上
  • 最終処分率は1.28%(2007年度)から0.89%(2008年度)に向上し、ゼロエミッションを達成

廃棄物削減の目標と実績

第一三共グループでは、「最終処分率(最終処分量/総発生量)を1%未満とすること」をゼロエミッションと定義し、2009年度までにゼロエミッションを達成することを中期環境経営目標に掲げています。そのために、工場では廃棄物発生の削減、資源の効率利用が重要と考え、製造工程や包装工程での省資源、廃棄物の分別徹底、社内処理や脱水装置などによる減容化、再資源化などに取り組んでいます。また、研究所やオフィスにおいてもゴミの分別徹底、プリンター使用時の両面印刷などを推進しています。さらに、外部に処理を委託する場合も可能な限り、再資源化を推進している業者を選定しています。

廃棄物発生量・排出量

廃棄物発生量・排出量

再資源化量・再資源化率

再資源化量・再資源化率

2008年度は、全体では廃棄物発生量が対前年比で854トン増加しましたが、廃棄物の社内処理や減容化などにより廃棄物排出量は対前年比で2,751トン減少し、再資源化率も6ポイント向上しました。また、最終処分量は393トンと対前年比で165トン削減し、最終処分率は0.89%とゼロエミッションを達成しました。

最終処分量・最終処分率

最終処分量・最終処分率

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廃棄物削減に関する取り組み

汚泥の削減

バイオフリンジバイオフリンジ

2009年度は、中期目標の最終年度であり、引き続きゼロエミッションの達成を目指します。
第一三共プロファーマ静岡工場では、汚泥の減容化を目的に2008年12月からバイオフリンジの運用を開始しました。バイオフリンジの設置により、付着汚泥から食物連鎖の形成が促進されるため、汚泥が大幅に削減されることが期待されます。

廃棄物処理施設の現地視察

工場・研究所では、処理施設の現地視察を実施しています。現地視察では確認シートなどに基づき、コンプライアンス、契約内容の確認、処理の実施状況など確認をしています。

廃棄物処理施設廃棄物処理施設

現地視察に使用するチェックリスト現地視察に使用するチェックリスト

用紙の再生リサイクル

湿式シュレッダーは、上質紙の原料に利用できるよう繊維を傷めることなく紙を処理します。
2007年4月から湿式シュレッダーを導入している品川研究開発センターでは機密文書の焼却がゼロとなりました。
また、2008年4月に湿式シュレッダーを導入した第一三共プロファーマ平塚工場では、ウェブサイト内での啓発活動を行い、湿式シュレッダーの利用を徹底したことから、用紙のリサイクル量は当初想定の1,500kgを大きく上回り、12,739kgとなりました。

用紙の循環再生リサイクルシステム

用紙の循環再生リサイクルシステム

オフィスでのOA用紙の使用量削減

両面コピーや、コピーの集約印刷などを行うことで、OA用紙の使用量削減を推進しています。第一三共ヘルスケアでは、社員向けウェブサイト上に事業所ごとの一人当たりのOA用紙使用枚数を毎月掲載することで削減意識の向上を図っています。
2008年度はOA用紙の使用量を対前年比5.7%削減しました。

OA用紙使用量の推移

OA用紙使用量の推移

CSR(社会的責任)
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