CSR報告の考え方

過去3年間のCSR活動とCSRレポートの編集方針

※PDCA:管理業務を計画どおりスムーズに進めるためのフィードバック型のマネジメントサイクルのひとつ。計画(Plan)―実行(Do)―評価(Check)―改善(Action)の頭文字を取っている

目に見える成果報告

旧事業会社(三共株式会社、第一製薬株式会社)もそれぞれの企業の社会的責任を果たすべくさまざまなCSR活動を行ってまいりましたが、2007年4月の旧事業会社の事業統合を機に第一三共グループとして新しい考え方に基づいてCSRを推進しています。
CSRレポート2007では、その新しい考え方に基づくCSRをステークホルダーへ伝えていく=「メッセージ」をテーマに報告いたしました。CSRレポート2008では、2007年度の仕組みづくりとベクトルの整合をわかりやすく伝える=「コミュニケーション」をテーマに報告しています。
第一三共グループCSRレポート2009では、2008年度のPDCAの実践を受けて目に見える成果報告=「パフォーマンス」をテーマに報告します。

目に見える成果報告

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重要な報告事項の考え方

企業理念の実現に向けたすべての企業活動において「社会的価値」「経済的価値」「人間的価値」の3つの価値をバランスよく向上させていくことが、第一三共グループの企業の社会的責任=CSRです。
したがってその取り組みはさまざまな項目があります。第一三共グループCSRレポート2009では、ステークホルダーとのコミュニケーションにより、重要な報告事項を定めて報告しています。

CSR活動における「重要な報告事項」を下記の方針で報告します

※青の部分を中心に第一三共グループCSRレポート2009で報告しています。

重要な報告事項の考え方

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第三者意見への対応

前回いただいた第三者意見(足達英一郎氏)

総論

社会に対してネガティブな影響を軽減し、ポジティブな影響を増進する活動を強化されることを期待。

2008年版CSRレポートで指摘された点

指摘1:

環境負荷の増減に関する説明が不足している。
例:水の投入量と排出量のデータはあるが、本文での言及、負荷の増減に関する情報が無い。

水の投入量と排出量に関する管理を強化しました。
また、2010年度以降は数値目標化を検討中です。
環境リスクへの取り組み」参照

指摘2:

「従業員とともに」で取り組みの成果への言及が少ない。
改善しました。
社員への責任」参照

2009年版CSRレポートで指摘された点

指摘1:

副作用被害などを予防、救済する取り組みの報告。
改善しました。
患者さん・医療関係者への責任」参照

指摘2:

ヒトの体内から排出された医薬品の生態系への影響への懸念についての考え方、取り組みについての報告。
2010年度版からの報告を予定しています。

指摘3:

KPI※の積極的な導入を望む。
PDCAを意識した報告を強化するとともにできるだけKPIを掲載するようにいたしました。
第一三共グループの取り組み」参照

指摘4:

社外ステークホルダーからも声を収集し、社内との認識のギャップを検証するとともに、取り組みに反映することを望む。
社外ステークホルダーからの第三者意見を拡充し掲載しました。

指摘5:

国連ミレニアム開発目標を前提にした途上国の社会開発支援報告。とりわけ発展途上国における医薬品供給の考え方などの開示。
2010年度版からの報告を予定しています。

※KPI(Key Performance Indicator):主要成果指標

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報告範囲

報告対象会社

主な国内、海外のグループ会社を対象にしています。
ランバクシー社グループは報告対象期間中にグループ会社となったため報告対象外としています。

報告対象期間

2008年4月1日~2009年3月31日
一部内容については、2009年4月以降の取り組みについても掲載しています。

参照ガイドライン

GRI(Global Reporting Initiative)
「サステナビリティ・レポーティング・ガイドライン第3版(G3)」
環境省「環境報告ガイドライン2007年度版」

発行日

2009年9月(次回:2010年9月予定 前回:2008年9月)

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